船橋市の海は地図で眺めると、東京湾の一番奥になります。それでも海水は透明感があって気持ちの良いものです。
この船は漁船ではありません、何をするのが目的か、沖に向かって全速で走っていきました。向こう側には船橋湾岸工場の倉庫が見えます。
今日は産業医巡視、最初に白衣を着て毛髪が混在しないよう、2重に帽子をかぶってからヘルメット。そしてエア・シャワーを浴びてさらに埃を落として・・・、
その前に服に付着した粘着ローラーで大きな埃や毛髪を取り除きます。
工場内では滑るのが一番怖い・・・、そこで安全靴の着用が義務つけられています。このようにゴムでできた靴底のブロッがしっかりと縦横に刻まれて・・・、まるで雪道を走るスタッドレス・・・、
かかと側から3本横溝が削れたらもうはくのは禁止されています。このようにして事故を未然に防ぎます。
工場内のフロアは所々排水溝の蓋がしてあります。ここでも充分に注意をしていないと滑ることがあります。
そこで蓋の上にさらに金属の細いバーをバーナーで付けて、さらに溝を深く掘って決して滑る事の無い環境を作っていきます。これが工場での産業医巡視の大切な役割です。
これは工場の外壁から可愛らしく顔をのぞかせていた、クロガネモチの実です。秋になって少しずつ色づいてきました。この樹は『金持ち』に通ずるので、庭木に植えてあやかろうということが多いのでも知られています。習志野市医師会では産業医活動を各地区で行っています。
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