短い晩秋の残照に照り輝く、診療所前のプランター???、
そして早起きして今朝6時30分に道路に落ちていた花梨の実、甘い香りが漂ってうっとりする気分。クリニックの窓口脇に置いて、患者さんの反応を見ていますが、あまりご存じない方が多いようでした。
さて、今日は病診連携の会。最初にT薬品(株)の小牟田さんが高血圧治療薬の話。温和な素晴らしい人物です。
そして今日の司会は谷津保健病院循環器内科の須藤先生、理事会の学術担当としていつも診療で忙しい中、頑張っています。
今日はおよそ2か月間微熱が出たり、下がったりを繰り返していた患者さんから学んだことを検討しました。
済生会習志野病院循環器内科の藤内先生、理路整然と病院で紹介されたケースを説明してくれました。
毎日朝には解熱も午後からまた上昇して38.0℃に達していました。
ペニシリンGとゲンタマイシンの連日点滴治療で、御覧のように解熱して症状が軽快しました。
質問をされているのは谷津で循環器内科診療の高橋先生、習志野市医師会の中でも抜群の診療センスと卓越した勉強家の先生です。
2番手は谷津で内科小児科診療をしている蒔田隆先生。
今日もまたプレゼンテーションをしてくれました。
紹介先の谷津保健病院外科の宮崎先生です。習志野市医師会のオピニオンリーダーで、また多くの患者さんからの信頼を集めています。
今日は転移性骨腫瘍、すなわちほかの病気が骨に飛んできて、悪さをしている病態について話してくださいました。
男性では前立腺がん、そして女性では乳癌は特に注意を払う必要があるようです。皆さん、がん検診を受ける方はお近くの習志野市医師会の先生にご相談ください。
花梨とても良い香りですよね。花言葉は「努力」だそうです。 私も日々何事にも努力していかなくてはならないと思います。幸いにも私の周りには刺激となる方々が多く、これからも見習いながら仕事に家庭に努力していこうと思います。
返信削除匿名さんコメントありがとうございます。花梨はやがて紅葉で皆散ってゆき、そしてその黄色い実だけが枝からぶる下がって、その上には初冬の抜けるような冷たく青い空が広がる光景・・・、アーやがてもう冬が来るなーという気持ち。心が澄んできます。そんな気分にさせる実です。
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