敬愛する日医北総病院前救急部教授の益子邦洋前教授が口を酸っぱくして言っていました。重症外傷で死亡する人の中には、防ぎ得る死があり、トレーニングで減らせると・・・。
インストラクターのお手本から開始・・・、何やら胸壁には出血斑が・・・、血圧も低下して、皮膚は湿って呼吸は速迫・・・、
背中の観察では打撲痕あり・・・、この若者は気持ちよくバイクを飛ばしていて、急に前を横切った猫を避けて大転倒・・・、
搬送するバックボードに時には立ったままで乗せることもあります。
大事故で車内に閉じ込められた運転手の男性・・・、血圧低下して意識も混濁・・・、さらにまずい事にはフロントのエンジン部分から白い煙が上がり始めていました。
急いで毛布をねじって回し・・・、
車内に閉じ込められた人の頸髄損傷を避けるために頸部を固定します。
狭い車内での救出活動と、迫りくる車の炎上の危険・・・、多くの人が協力して、しかも大声でタイミングを合わせての活動が要求されます。
さて、午前中でコースを終えると、関内駅から歩いて山下公園に来ました。桟橋には大型クルーズ船が着いていました。
北を見ると大煉瓦の倉庫跡の風格ある、いかにも横浜らしい風景・・・、
Xmasのデコレーション・・・、
こちらにも可愛らしいお人形、ドイツの真冬の光景でしょうか。
質問①、このホテルは何という名前?『横浜〇〇チ〇〇タ〇ホテルです。』質問②、この高い建物は横浜みなとみらいの象徴です。このタワーは?『〇〇ド〇ー〇・タワーです。』