2014年12月20日土曜日

認知症かかりつけ医認定研修会を開催しました

 もうすぐ12/22(月)には冬至、小豆粥やかぼちゃの煮物を食べて、そしてこんな柚子を湯船に浮かべてゆっくりお湯に温まります。
 そしてこれももうすぐ・・・、Xmasには皆さん楽しいことは起こりそうですか。
 今日は土曜日、午前の診療を終えて習志野市保健会館・・・、
 その前にある保健会館別館・・・、こうやって眺めると随分とおんぼろに見えますが、医師会ではこの建物のおかげで、様々な研究会、健診、予防接種をして来ました。まだまだ元気で活躍してほしいですね・・・。
 今日はかかりつけ医認知症研修会・・・、北は松戸から、西は船橋市・鎌ヶ谷市・そしてお隣の八千代市からも大勢の先生が集まってくれました。
 最初は私が認知症にたいする、かかりつけ医としての役割、責任の重さをお話しし、習志野市でも認知症の方と軽度認知機能障害の方を合わせると、10.000人を越して来ていると説明しましたところ、皆さん方はとても驚かれた表情でした。
 時にはビデオを流してより理解を深め・・・、
 津田沼で透析医療の梶本先生は診断と治療のお話し・・・、
 谷津の蒔田隆先生は連携して認知症に向かおうと、市民をあげてのサポーター制度のお話し・・・、
 津田に間中央総合病院の脳外科医、砂田先生は・・・、
 多くの臨床経験からとても分かりやすく説明をしてくれたので、皆目を丸くして、時には笑いを誘う楽しい講演でした。
 質問①、このお花は皆さん分りますね。
 質問②、さてこの展示は何でしょうか?人だかりをかき分けかき分けパシャリしてきました。
近くで見るとこんな感じの、夢の中のような光景ですね。

2 件のコメント:

  1. 認知症患者が、1万人もいらっしゃるなんて、ちょっと想像が付きません。
    自分にも関係してくるかもしれないことに関して、サポート制度がしっかりしていると、とても安心します。
    さてクイズですが、分かって当然のようですが、分かりません。。。ラプンツェルは大好きなんですけれども。。。

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    1. 会長(香澄)2014年12月21日 17:28

      認知症の方の数は実ははっきりしません。ただ言えることは新たな統計の報告がされるたびに増えているのは事実です。何が原因なのでしょうか。しかも、物忘れが始まる、実は20年も前にすでに頭の中の老人斑などのシミがもう着いているらしいのですよ。

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