今日も朝早く起きて、千葉市の東の果てまで車を飛ばしました。これは防災無線の巨大アンテナ・・・、
そしてこのコンテナは防災倉庫・・・、災害時の薬剤や点滴から保存可能な飲料水まで確保してあります。
今朝の寒さは今年一番?霜が降りてツツジの葉が凍えていました。
千葉市消防学校には消防士や救命士を育てる学校なので、こんな怖い人体模型や・・・、
ガックリしてうな垂れている骸骨がありました。
校庭は広々として、高所訓練のタワーやその他の施設があり、日曜日でも消防隊は訓練をしています。ご苦労様・・・、
さて、ここに横たわっている人は?
近づくとにたりと笑っていますが、これは訓練に用いるダミーで、心電図を出したり頸部の動脈を拍動させることもできるお利口さんです。でも不気味ですね。
赤セーターのチョッピリ太めの先生は千葉市医師会の中村先生・・・、私の2級後輩です。
千葉市をアメリカ西海岸のシアトルに負けないくらいに頑張って蘇生の率を上げようと奮闘している先生です。
呼吸が止まっているヒトには、人工呼吸が必要です。それには上手なマスクの使い方、バックの押し方を学ぶ必要があります。
手の小さい女性ではこの様に両手を使ってマスクを保持し、もう一人の人にバッグを押してもらい、呼吸を行います。これは2人法と言います。
さて、今日の質問①、この電球みたいなものは何でしょうか?
今度はマスクではなく口から期間内にチューブを入れています。そして胃に入っていないか、片方に肺だけに入り過ぎていないか、聴診をしています。
午後からは黄色札の指導者が生徒役になって蘇生を行っています。そしてそれを指導するのがピンク札の生徒の役割・・・、教え方の訓練をするのです。
そして、教え方で悪かった点を指摘します。最後に、上手に指導したことをきちんとほめるのが、良い指導法、ポジティブな指導と言っています。習志野市医師会でもやがては千葉に追いつくよう、救急や災害時の訓練をしていく考えを私は密かに持っています。
休みの日にまで、またしてもお疲れ様でした。
返信削除シアトルに負けない!そしてその千葉市に負けない!とても頼もしく感じました。
改めて、習志野市民で良かったと思います。
クイズの答えは、さっぱり見当が付きません。
エアバッグでしょうか。
この問題は難しいですね、ヒントは気管内挿管と言って人工呼吸の時にチューブを気管に入れます。その時に失敗は許されないので使います。それにしてもすずきさんは早起きの働きママですね。
返信削除先生のヒントから、またまた当てずっぽうですが、ガイドチューブはどうでしょうか?
削除この器具は難しいので教えましょう。気管に管を入れたつもりでも、実は食道にはいいていたなら、人形さんは死んでしまいます。そのため、このゴムバルーンを使って調べて確認する器具で、食道挿管検知器と言います。少しマニアックすぎましたね。でもすずきさんはコメントを出してくれるので、とてもうれしく思っています。もう少しピンポン率が高ければ、さらによろしいのですが・・・。
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