済生会習志野病院医療連携の納会に出席して

 どうですか、美味しそうでしょう。この日は日展に出かけて10.000歩はあるいたご褒美に味わったトロトロのお肉・・・、

 これはおまけのデザーートです。テーブルの上にはいたずらの様に見せた晩秋の香り漂うお店のデコレーションです。

 さて、今日はこの1年間、何度となく患者さんの治療や検査でお世話になった済生会習志野病院の納会に出席しました。敬愛してやまない山森院長のご挨拶・・・、

 24時間体制で冠動脈疾患ケアチームを立ち上げてそれこそ日夜にわたる活動をしている、循環器内科のメンバーです。一番右には昨日の循環器勉強会講師の小林智先生。

 大学に入学してから40年が過ぎ去りました。入学してからの同級生の外科副院長で医師会でも副会長を務めてくださっている、山本先生です。やさしい心遣いが皆に人気の先生です。

 もう一人、副院長でリウマチ膠原病センターの縄田先生、40年もするとふさふさの緑の黒髪もどこへやら、私の白髪頭、縄田先生の〇〇頭・・・、学生時代は良く先生のノートをコピーさせてもらいました。お礼に麻雀を教えて差し上げました。もう遠い昔になります。

 質問①、さて、冬を告げるこのつぼみ・・・、

 この花は何という樹でしょうか？

 質問②、幼稚園年長さんのお子さん、実は先日リンゴ病にかかった子です。背中を見ると赤い小さなブツブツ・・・、

 こんな様子です。

 この病気は必ず舌の先を見せてもらいます。果物の名前が着いた舌が時々見られます。

 そして外来で10分ほど待っているうちに、迅速検査で診断が着きます。昔はこじらせて、心臓を悪くして弁膜症になったり、腎臓から血尿が出て長いことお休みする子が多かったのです。私も実は小学校1年生の1月から1か月入院、そして2カ月間学校へ行かれなかったつらい思い出があります。この病気は？

質問③、右足の付け根が赤くはれ上がって、触ると熱を持っています。〇〇の発作ですね。よく運動をして大汗をかいて、そして美味しいビールをたっぷり飲んだ翌日に腫れ上がる病気、さて何という病でしょうか？