2015年2月24日火曜日

今日は昼は小学校、夜は無線の打ち合わせに

 今日は昼休みにクリニックのすぐ前にある香澄小学校へと向かいました。3人の小学生が昼休みで、入り口の小高い樹の周りで・・・、
 ずっと走り回っていました。追いかけたり追いかけられたり・・・、
 そして最後に一緒になってニコニコしていました。こんな打算的ではない関係がいつまでも続くように祈りました。
 いつの間にか時計の針は約束時間が近づいて・・・、
 夕方の診療を終えると医師会へと急ぎました。今日は2月の無線訓練
の日。習志野第一病院整形外科の鎌田先生がコールを開始しました。
 メンバーのリストを見ながら次から次へとコールを繰り返していました。
 その時傍らでは無線免許の電子申請を右の済生会習志野病院循環器内科の白石先生ががんばって進め、津田沼医院の梶本先生が丁寧に伝授・・・、
 薬剤師会から大勢の無線メンバーが増えました。皆、ニコニコしたり悲鳴を上げながら、電子申請のむずかしさを味わっていました。
 さて、この人形はお雛様の社員たち。中央の沓台(くつだい)を持つ、怒り上戸。
 台傘をもつ泣き上戸・・・、
日傘を持つ笑い上戸の仕丁(しちょう)たちです。もうすぐお雛様の節句が来ますね。

2015年2月23日月曜日

また医師会に新たな仲間が増えました

 ここは九州の東にある豊後水道が東に見える温泉です。街中にまで硫黄の匂いが漂っています。
 さて、温泉といえば美味しい料理はつきもの・・・、『塩釜焼き』です。海でとれたばかりの塩を、卵白で固めて覆い、蒸し焼きにした料理です。
 パカッと塩のふたを開けると、おいしいエビやハマグリ、そして白身の魚やお野菜が出てきました。お味は皆さんのお楽しみ・・・、味わってみてください。
 さて4月からまた習志野市医師会に新しい仲間が増えます。向かって左が杉村壮介先生、泌尿器科の専門医で奥さまは婦人科の先生です。人参畑があった昔とは大違い、習志野市で最も魅力ある街に風変り。でも少し肩に力が入りすぎではと、このフォトをお見せし、診療では少し力を抜いてリラックス・・・とお話ししました。右はモリシアでリウマチ科整形外科の三束先生です。
 さて、また話は九州に戻って名峰を北から眺めて・・・、
そして南から眺めました。標高は1.500mあまりですがとても堂々とした素晴らしい風格の峰に感動しました。そこで今日の質問、この山の名は?
医師会の仲間が増えると嬉しくなって、少しハイな気分になります。

2015年2月22日日曜日

袖団カフェを訪ねて

今日は雨の日曜日・・・、それでも習志野市袖ヶ浦ではグループホーム谷津園の広野さんが3回目のこの集いの意義をお話しして・・・、
ここは袖ヶ浦団地中央にある集会場です。何やらもう大勢の人が集まって話をしています。入り口には看板が掛けられて・・・、
 今日は袖団カフェ・・・、認知症の方や認知症の方の家族の人が集まってきて、日常での生活や治療法などをゆっくりと話し合う会です。
 この様にお茶やコーヒーを飲み、またクッキーやお煎餅をパリパリしながら相談します。
 日曜日にもかかわらず、袖ヶ浦5丁目の薬剤師、大竹先生や訪問看護師の山口さん他多くの様々な職種の方が集まって・・・、
 日曜日でゆっくりと話をして、普段疑問に感じていることの溝を埋めるための会です。
さて、このおひな様の絵は何かおかしくないですか、そうです内裏雛の並び方が逆になっていて、右が雄雛で左に女雛が座っています。大正時代まではこの様な並びになっていました。不思議ですね。習志野市医師会では地域の認知症の方をできる限りサポートし続ける気持ちで活動しています。

2015年2月17日火曜日

今日は習志野市災害医療対策会議に出席しました

 最近は外来ですぐにわかる迅速検査法が進歩してきました。これはトロップTという名前の検査で、急性心筋梗塞や心筋炎の時に心臓の筋肉が壊されると(+)になります。
 この方の結果は陰性でした。
 さて今日は診療を終えて雨の中、保健会館別館の奥の会議室に行きました。今日は今年行った防災訓練の報告と反省を検討しました。
 救護所となるいくつかの中学校での無線の開局準備をしています。
 ぼんぼりの様に見えるのは夜間の作業の時に活躍する灯りで、ガスボンベを使った発電機から電気をとっています。
 右から医師会の地域医療担当理事の大久保で眼科診療の青木先生。その隣は習志野第一病院の鎌田先生、その隣は済生会習志野病院循環器内科の白石先生です。
 習志野市の災害時の大黒柱の太田さんです。声が大きいのでいつもマイクなしでしゃべってくれます。怖そうな風貌ですが、心はとても優しい方です。
左近の桜・・・、御所では左側に必ず桜が植えられています。
質問①、右側に来るこの身を付けた花は何でしょうか?
習志野市医師会は災害医療に前向きに常に取り組んでいます。

2015年2月16日月曜日

骨粗しょう症ミーティングに出席して

 
 今日は夕方の診療を終えると急いで会場へと向かいました。骨粗しょう症ミーティングは千葉大学より稲毛先生に来ていただきました。
 80歳以上の女性では実に3人に2人が治療をするべきこの骨の病気にかかっています。
骨粗しょう症の診断は血液検査や尿を調べて、骨が新しく作られる骨形成の指標と、壊されていく骨吸収の指標を調べます。また、超音波やXPを用いた様々な検査法があります。
 右から大久保駅そばの内科漢方医学の細川先生、谷津で訪問診療をしている豊口先生です。
 新しい治療法は、骨を壊していく破骨細胞の働きを抑えるランクルというたんぱく質を抑えて骨を守ります。
  習志野第一病院整形外科の鎌田先生は整形外科医として質問を続けました。
 手前から大久保の古川喜先生、そして津田沼モリシアで整形外科・リウマチ科の三束先生もディスカッションに参加・・・、
 その向こうには藤崎で内科診療の吉岡先生も聴き入っています。夜が更けていくのも忘れて、遅くまで質問が飛び交いました。
 池を覗き込み白いサギが何かを見つめて思いつめています。
 ゲット・・・、長いくちばしの先で小魚をパックンしていました。
 さて次はお猿さんお集団、毛づくろいをして愛情を確認しています。
 餌場のそばにはこんなに多くのお猿さんが集まってきました。
私の靴の上にチャッカリ乗っかっているのは赤ちゃんのお猿です。
上から見ると、やはりチャッカリとエンチョしています。軽くてとてもかわいらしいですね。ここはTVにもよく出てくる高〇山という有名な猿山です。

2015年2月7日土曜日

東葛南部地域救急業務メディカルコントロール協議会

 今日は土曜日で診療が忙しく、時間内に終わるかどうか心配していました。タクシーにお願いしてやっと津田沼駅のモリシアホールに着きました。
 ユザワヤの壁に巨大なからくり時計に思わずパシャリ。
 船橋市立医療センター救命救急センターの境田先生が開会の挨拶をして・・・、
 済生会習志野病院産婦人科の佐藤先生が今日はフル回転・・・、
『 産婦人科救急疾患および産婦人科の現状』の講演をしてくれました。
 婦人科での救急疾患は様々な病気があり、救急の現場ではとても対応には困っています。
 先生は千葉県の産婦人科施設と医師の現状を話してくれて、思わず一同考えさせられました。
 船橋市立医療センター救命救急センターの水島先生はこんな素敵なキャップをかぶってきました。船橋市が誇るドクターズカーのキャップです。
 次は119番に対応して救急車で患者さんを搬送するときに、様々な問題が生じます。習志野市の木村さんが司会をして・・・、
 習志野第一病院救急部の鎌田先生がお忙しい中、この会に出席してくださって、質問をしてくれました。
 救急隊は119コールに応じて現場到着してから、病院へ向かって出発するまでに様々な問題が生じます。
 習志野市消防本部からは秋津で頑張っている今井さんが報告・・・、
 あまり起きることではありませんが、救急車の中でお産をするケースもあります。
 そのようなときにきちんと対応できるよう、今日も佐藤先生のご指導で訓練を開始しました。
 赤ちゃんを取り出すときには方向に気を付けることが大切です。
 頭が出てきてもまだまだ安心できません、次は肩が出てくるよう、新生児を回転します。
今日は佐藤先生、一日ご苦労様でした。