2012年5月16日水曜日

私たち医師会の新しいメンバーが一人増えました

 昨日のあるの大雨とはうって変わって、朝から眩しいくらいの陽射しの日、一晩の雨で洗われた樹木の緑は一段と色濃く映えて・・・、
 垣根の木々は普段は眼にも止まらない流れの中で埋没してるのですが、今日ばかりは『私も仲間に入れて。』とその美しい緑を表現しています。
 虫たちだってじっとしていません、一晩大雨の中で我慢していた、私の大好きなダンゴ虫です。この虫を見ていると胃の中に住んでいて、潰瘍の原因の大きな要素であるピロリ菌を思い浮かべます。胃の中で環境が悪いと芽胞化してじっと逆風に耐え、そして今こそという時に胃の中を駆け巡ります。
 茶甲羅ナメクジだってじっとしているはずがありません。喜び勇んで?走り回っています。昔あった貝殻は退化してわずかに茶色の背中をしています。
 ナメクジに進化する少し前はカタツムリ・・・、これはまだ殻を背中に頂いて動き回っており、種目はナメクジと同じようです。
 今日は新しい仲間が医師会に入ってきました、津田沼駅前のモリシアで内科・糖尿病科を専門に診療をする斉藤先生です。先生は糖尿病だけでなく老年医学を専門に学んできた方で、高齢者の医療にも詳しい方です。
 年甲斐もなくピンクのベストの私と、庶務担当の谷津で内科・小児科を診療している蒔田隆先生が面接係、そして笑顔で答えているのが斉藤先生です。皆さんこれからもよろしくお願いします。
 大久保で内科診療をしている山川先生は昼休みの大事な休息の時間を割いて、医師会に駆けつけて皆のためにお仕事をされています。


クリニックに戻るときには空はますます輝きを増して、5月にしてはとても気温が上昇して汗をかいてしまいました。日ごとの温度差、そして1日の時間ごとの温度差が大きい季節は風邪をひきやすいのです。皆さんお体には気を付けてお過ごしください。

0 件のコメント:

コメントを投稿