誰ですかこの薄汚い靴下なんて言っているのは・・・、まだこれは足を通していない新品です。先日日本臨床内科学会総会に出席して天野篤教授のお話しをお聴きした時に会場で頂きました???
さて、私が診療をしている習志野市香澄は3.11の震災で大規模な下水道ラインが破壊され、現在長期にわたって工事をしています。
道路を約6m掘って穴の奥で工事をしています。
夕方になって工事が終わるとこの、大きなビスケットの様な鉄の蓋をしています。早く工事が無事終わり、生活に支障がなくなる事を祈っています。
今日は第2回習志野市認知症サポート医会が開かれました。よく見るお顔は谷津で小児科内をの診療をしている蒔田隆先生、このところ毎日のように活躍して私の毎晩同じ弁当を食べています。疲れ知らずのバリバリサンです。
藤崎で内科診療の吉岡先生は女性ならではの心配りの中に、認知症治療にあたる意見を述べて・・・、
モリシアで内科診療の斉藤先生は認知症サポート医の一人です。
習志野市高齢者支援課の児玉さんは遅くまで私たちの会議に付き合って、市職員の立場から習志野市民の医療について議論に加わりました。
これは痛風発作、血液中の尿酸が過剰になると、このように親指の付け根が赤くはれて痛みます。どんどん水分を摂って尿酸を排泄させるようお話をします。腫れがおさまってから血液検査を勧めますが、のど元過ぎれば何とやら・・・、そのまま検査に来ない人が多いのもこの痛風患者さんの特徴です。
この花はコデマリです、いくつもの白い小さな花が固まって一つの玉頃を形成します。そこで小手毬と言います。中国原産の子の花言葉は友情・・・、いくつもの花が仲良く並んで咲き乱れるこの頃です。
現在、日本では300万人の認知症患者様がいらっしゃるといわれていますが、100万にしかまだ治療を受けられていないそうですね。
返信削除独居の方など特に、認知症が進行してしまっても放置されている場合が多いのではないでしょうか。
地域ぐるみで認知症の方を支えていくことは、今後重要だと感じます。
習志野市ではこのような会議を開催して、認知症を医師や家族だけの問題としてとらえず、認知症の方を取り巻いているすべての方たちと一緒に考え、そして行動していこうと思います。たとえ認知症になっても、いつまでも住み慣れたこの習志野の街で心穏やかに暮らしていけるような街づくりに力を注いでいます。
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