2013年9月19日木曜日

エピペン講習会そして保険医としての講習をはしごして

 今日は休診の日、と言っても少しは仕事をしています。午前中は用事で東京へ行き、帰りに寄り道・・・、陽射しが鮮やかなそして秋にしては強い陽光でした。
 こんなオフィス街のすぐ近くに・・・、
 神田にある小さな天ぷら屋さん・・・、昼休みのサラリーマンでごった返していて・・・、
 5分でできてきました、しかもこれにアナゴの天ぷらがついて〇〇・・円のリーズナブル。ぷりぷりエビの美味しさに思わず舌鼓・・・、給仕のおねーさんにあまりに忙しく働いているので、まるで戦争ですねと話しかけるとニコニコして答えてくれました。
 上から水が流れてくるモニュメントにも初秋の陽射しがまぶしく照り返していました。
 千葉に戻って県医師会、学校保健講習会に参加、学校医としての勤めかと思ったら、養護教諭などの先生が大部分でした。
 エピペンという器具は、学校で児童が重症の食物アレルギーを起こした時に、緊急で自分か身の回りにいる先生がうつ注射です。
 アドレナリン(エピネフリン)が0.15mgは30kgまでの子供、そして0.3mgは30kg以上の子供に注射します。30分以内にうてばほとんど救命できます。
 私がズボンの上からうっています。できれば発作を起こしてから5分以内ならさらに結果は良好です。これは針のないトレーナーです。すべての小中学校にエピペンを緊急時の医薬品準備として置くように意見を述べました。それはAEDと同じ考え方です。
 夜には八千代市との合同で保険医としての講習会を開催、最初に今回の当番の八千代市医師会会長の椎原先生がご挨拶。現在の保険制度を守るべく、保険医として節度ある姿勢で医療に臨みましょうと・・・。
 薬局が院外処方でポイントカードを増やすのは違反、それに対してクリニックでカードの支払いの時にポイントが付くことにはまだ違反かそうでないか決まっていません。
千葉県医師会の川越先生はわかりやすく説明して、夜は老けていきました。中秋の名月は空高く昇って、今日も帰宅は10時を廻りました。

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