2013年9月12日木曜日

今日は厳しい残暑の中、産業医巡視に出かけました

 残暑厳しい・・・、とはいえひところと比べて湿度も少し下がって気分の良い晴れた日でした。
 習志野が誇る郷土・・・、谷津干潟から流れてくる水路です。ガスタンクが見える方が上流の干潟の方向。
 そしてこちらは東京湾の方向、大きな船が停泊しています。東京湾の一番奥に位置して、潮の満ち欠けで水路は流れが変わります。
 最初は運送会社の巡視です。天井にへばりついた霜・・・、
 そして冷凍庫のゲートに付着した霜・・・、
 ここは実はマイナス20℃の世界、長時間の作業では体調を壊すので時々外に出て休みを取ります。中ではこんな防寒着をつけて作業そしています。昔、北海道の山奥の陸別に泊まったことがありました。真冬の外は-25℃で、雪が固まらずパフパフしていました。
 さて、次はケーキ工場・・・、多くの製造過程を経て最後はカットと箱詰め作業です。
 大きさが不揃いでは製品として失格・・・、機械で正確にカットされます。
 どうですか、思わず涎がこぼれてきませんか?
 でも産業医は美味しいケーキを見つめて、生唾を飲んでばかりではいけません。足元のケーキカスで汚れた床を指摘・・・、定期的に清掃をしないと足を滑らせる原因になります。
 これは製造過程でチェックを受けて撥ねられたケーキです。実は重さが少し軽かったり、逆に重すぎたりしたものです。働いているベテランになると、眼で見てこれはおかしいと分かるそうですから、驚きです。
 今日のお昼はシーフードカレー、パプリカのサラダにお味噌スープ、そしてイチゴのケーキ・・・、少しカロリーオーバーですね。でもとっても美味しくて、ああ幸せ・・・。
花壇に咲くめずらしい秋の花です。名前が分かったら教えてください。習志野市医師会では工場で働く人たちの健康を守るため、産業医活動をしています。相談があれば習志野市医師会まで連絡ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿