この川?運河?は西は船橋市、東は習志野市の境を流れ、谷津干潟の東から東京湾に注いでいます。潮の満ち欠けで遡ったりして、時には小さなエイがいて不思議な約1.100mの河?
3/11の震災の爪痕がまだ残っていて、やっと護岸工事が始まりました。
今日は夕方の診療を終えて、急いで?(いつもこのところ急いでばかりですが)勉強会に出席。今日は谷津保健病院に赴任された糖尿病専門医の久保木先生のレクチャー・・・、
HbA1c(糖尿病の2か月間の平均点)は血糖の変動が大きくても小さくても、見かけは同じ・・・、それでも変動が小さいほど合併症は少ないのです。
今治療に使われている薬は、こんなに多くあり、赤枠は患者さんによっては使えないことになっています。これも全部覚える必要があります。
私は司会、あまりの熱気に圧倒され暑さで失礼をして上着を脱いで、隣は船橋市医師会の先生、そして谷津で循環器内科専門の平野先生。隣は糖尿病専門医で津田沼で診療している徳山先生。習志野市の糖尿病医療の大きなけん引役の先生です。
大久保の内科の山川先生、谷津で在宅医療の豊口先生、谷津の循環器内科の高橋先生・・・、
そして大久保で眼科診療をしている青木先生、袖ケ浦で内科の田中先生です。
谷津で内科の蒔田隆先生、秋津の山田先生、香澄の荒井先生、藤崎で内科の吉岡先生、皆週末の疲れも感じさせず、熱心に聞き入って・・・、
久保木先生との討議は夜が更けるまで、長く続いていました。このような小グループの勉強会は質問も気軽にできるので、大変勉強になり、また地域の医療連携にもとても役立つ会です。
灯台躑躅(どうだんつつじ)、中国では満点星。5月ごろに白い5mmほどの可憐な釣鐘の様な花を咲かせます。そして12月になると真っ赤に紅葉して目を楽しませてくれます。習志野市医師会では小グル-プ勉強会をとても多く開催しています。明日への皆さんの診療に役に立ちます。お体のことで心配があれば、何時でも習志野市医師会の先生をお尋ねください。
本日も司会、お疲れ様です。
返信削除糖尿病は本当に恐ろしい疾患の一つですね。痛みもないのに突然目が見えなくなったり足が腐ったり…心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなり透析患者も増える一方です…。私も最近勉強し始めたのですが、HbA1cは同じでも食後高血糖が高いと予後が悪いとか…。
私の家は糖尿病家系で祖母が糖尿病で母が予備軍です。母は夜食のおやつを楽しみにしているので、夜食の内容と量、野菜中心の食事を心がけることを話しますが、母の残念そうな顔をみると私も辛いです…。
糖尿病の薬は選択肢がたくさん増えたので患者さんにあったお薬を服用していただき楽しい老後を過ごしてもらいたいと思います。先生は覚えるのが大変ですが…私達もわかりやすく伝えられるようがんばります。
今日はクローズアッ現代で手術によって糖尿病の治療をする報道を見ました。肥満に対する外科手術でした。これは機械的に食べる量を減らして減量することが、治療につながるのだと思います。糖尿病は膵臓の病気であり、そして肝臓の異常、血管の異常、そして最も問題なのは心の病気でもあります。気持ちをどのようにして後押しするかが大切です。山ガールさんも優しい方なので、どのように支えてあげるか考えてみてください。
返信削除ご診療お疲れ様です。習志野市の先生方はいつもご勉強熱心で頭が下がります。
返信削除糖尿病領域の治療は日々進歩していて、中々追いついていけてません。
もっと自己研鑽しなくてはと、感じております。
私自身がほぼ予備軍に近い状態ですので、基礎代謝を上げる努力、間食を控えるなど、
戒めないといけないことが沢山あります。今はゴルフを頑張っておりますが⛳
マーシャル博士はゴルフですか、でもゴルフはプレー中に亡くなる方が時々あります。ゴルフはツアープレーヤーかセルフでバックを担いラウンドする学生プレーヤーかキャディーさんは確かに運動になっています。それ以外のアベレッジ・プレーヤーは消費カロリーよりお昼のアルコールを含めた摂取カロリーのほうが上回るので、糖尿病の方にはマイナスになる可能夫性があります。クラブを捨てて、トレッキング・ポールに持ち替えて山登りをしましょう。
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