今日はとても寒い一日、あられが降りました夜に市の呼びかけで医師・歯科医師・薬剤師の先生方に集まっていただきました。最初にY部長がご挨拶、S課長が司会をして・・・。
市内で精神科の病院を開設している専門医のM先生にレクチャーを受けました。H10年から急速に自殺者が増加、おもな症状は『何となく気が重い、好きなこともやる気が起きない。』
この質問がポイントです。でも中には口腔異常症と言い、口の中が粘々する、味がしない、舌が痛い・・・。
薬剤師会会長のK先生、奥は医師会で最長老の谷津で開業している小児科医のI先生、手前はN病院耳鼻科のM先生です。皆さん熱心に拝聴。
3月は雛祭り、右左大臣の下段には仕丁(しちょう)という名の部落より派遣されたお手伝いの男性が3人います。左が台笠(日傘)を持つ赤く怒った顔で壮年を表わす現在の顔。怒りと葛藤で鬱になりやすい時期。
右には立傘(雨傘)を持ったにっこりした笑顔で老年期を表わし、過去の顔。すべてを越えての笑顔です。
真中には沓台を持つ青白くて泣き顔をして困った表情で子供を表わし、 未来の顔。泣きたい時は泣き、感情を心のいくままに表わすことは精神衛生上大切なことです。雛人形を見ていると色々なことを語りかけてくれます。
2週間以上にわたって何となく心が晴れない、これという理由もないのに・・・。と思った方は、お近くの習志野市医師会のかかりつけの先生にご相談してください。