2011年2月6日日曜日

地域の救急業務の協議会を開きました

ご挨拶は習志野市消防長のTさんです、 若くて元気のよい消防救急隊を指導している方です。土曜日の午後の疲れた体をひと時でも休めたいとも思っているでしょうが、東葛の6市から大勢の救急に携わる方が出席しました。




習志野市消防本部のNさんはこの日は急な心疾患で倒れたケースを報告しました。狭い救急車の中で救命士による治療を開始している様子と、困惑の中にも一人でも多くの市民を救命したい意気込みが迫ってきました。

発表の後で質問が多く出たので、そのまとめた今後の治療指針を済生会習志野病院循環器内科のK先生が丁寧なアドバイス。習志野市の医療を支える素晴らしい先生です。


会がひと段落してから意見交換会でご挨拶をしてくれたのは津田沼病院のK先生です、彼は習志野市における災害時の医療活動をどうすれば効率よくできて、発生した時に死ななくてもよい人を一人でも救命できるかを検討して医師会活動を構築する中心になっています。 
  私が今気になっているのは、鼻血が出たり、少し頭痛がするだけで救急車を呼ぶ人が増えています。本当に必要な重症者の搬送が遅くなります。また、有料化も意見が見え隠れしています。皆さんでどのような病気の時に救急車を呼ぶべきかどうか話し合ってみましょう。
私が住んでいます習志野の海浜地区は1964年の東京オリンピックの頃に埋め立てられて家並みができました。その頃は花としても楽しめて、その後に美味しい実がなる木を植えることが多かったようです。これは柚子の樹。





そしてこれは夏みかんの樹、私が子供の頃は食べられる実がなっていれば失礼して味わったものです、この頃の子供たちは全く手を出しません。良いことかもしれませんが、草食系男子に育たなければ良いかな・・・、なんて思ってしまいます。





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