2011年2月18日金曜日

薬剤師の先生方と在宅医療を考えました


今日は仕事を終えて、夜に薬剤師の先生方と在宅医療を考える会を行いました。千葉県の東京に近い地域を東葛地区と呼んでいます。この地区では今後15年間に急速な高齢化が予想されています。それは、団塊の世代がいよいよ老人になっていくからです。
  薬剤師会会長のK先生は習志野市では誰にも負けないくらいバイタリティーが溢れる先生です。2人とも頑張っていますが、今後ともに・・・。

そこで、谷津で内科・小児科を診療している若手のM先生に在宅での医療についての問題点を掘り下げてもらいました。









前列はおもに薬剤師会の先生方、後列は医師会の先生です。皆腕組みをして、また頭を抱えながら今後の医療にどうしたら貢献できるのか考えました。
 薬剤師の先生が家庭を訪問して、薬の説明・保管方法・残った薬の整理と副作用・ほかの病院から出ている薬との相性まで説明してくれます。これが在宅患者訪問薬剤指導といまして、1割負担の方は500円になります。
ひときわ寒かった今年の冬も、明日は雨水と言いまして、この日から先は雪はもう降らないで、降っても雨になりますよ、そのくらい季節は春に向かいますよとの節目の日です。
   お近くの薬剤師の先生に薬の管理をお願いして、薬害を予防することは大切なことです。お聞きしたいことがありましたら、どうぞブログのコメントへご意見ください。医師会が責任をもちましてお答えします。









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