2011年4月8日金曜日

第3次医療派遣チームが出発しました

桜の花も開き始めた今日、診療を終えて疲れているのに皆笑顔です。右から小児科医のN先生、泌尿器科医のK先生、済生会習志野病院看護師のYさん、津田沼病院看護師のMさん、済生会習志野病院のKさんの5人で南三陸町に向かいます。 ボランティアは現地での宿泊施設は使えません、また食事も自分達が食べるものは自分で用意が原則です。今回も医療支援隊の往復の交通事故から身を守るため、また車中で寝泊まりと食事をするため、おなじみの京葉観光にお願いしてバスで向かいます。


手分けして救援物資と歯科治療薬を積み込んでいるのは、習志野市歯科医師会の皆さんです。 習志野市はなんていっても東は千葉市、西は船橋市に挟まれた小さな市です。でも気持ちはどこにも負けません。それは素晴らしい市長はじめ皆さんの協力が得られているからです。向かって右は常に我々の行動を理解してくださる副市長の島田さん、そして左は陣頭指揮に立つ健康福祉部長の山下さんのお二人です。 バスに乗り込みいよいよ出発、隊長は医師会副会長のN先生、皆さん強い意志と意気込みで表情はみなぎっています。 習志野市は今朝はもうだいぶ暖かくなってきて、沈丁花が微笑んでいます。
小さくて可憐な花が枝に手毬の様について輝いています。花言葉は『栄光』『不滅』この香りと輝きと花言葉が叶うように、南三陸の人たちに届けてください。


習志野市医師会はこれからも現地の医療支援活動を医師会員全員で推進していきます。ブログをご覧になっている方も、応援してくださいね。

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