2011年5月30日月曜日

津田沼中央総合病院脳外科との医療連携の会が



5/27は近くの津田沼中央総合病院の脳外科との医療連携の会が行われました。熱弁をふるっているのは、脳外科医の砂田先生です。今日は脳こうそくの診断と治療・予防のためのお話に、







医療連携室担当の方の、具体的なスピーディーな患者の紹介と病院・クリニックの相互の情報の保有の大切さを語り・・・、









皆目を丸くして、診療終了後の疲れた体はどこへやら・・・、










若い者には負けられぬと、癌の画像診断を得意とする北は大久保の古川先生、南は袖ケ浦の木下先生・・・、









これは病院の誇るCTです。










こちらはMRI、これまで何人の命を救ったことでしょうか、











遅くまで残っている技師の方の説明に先生方は目を丸くして聞き入り・・・、










今朝は自宅の庭には初夏を告げるカラーの花が白く輝いてほころび、この花は水芭蕉の仲間でもあり、ドクダミの従妹でもありますが・・・、どうです美しいでしょう。








温帯低気圧に変わった台風の風が、幾つかの初夏の香りをここにも置いていきました。大きい緑は梅の実、小さい緑は夏みかんの実、そして白い可憐な花は柿の花です。

梅雨の後には夏の出番、今年はどんな暑さが訪れるでしょうか。
習志野市医師会は患者さんのために医療連携に力を入れております。

2011年5月20日金曜日

今日は幼稚園の健診の日



今日は晴れて清々しいさわやかな初夏の日、少し熱くなりましたが湿度が低くてさわやかな気分。
昼休みにクリニックのすぐ前にある香澄小学校に健診に向かいました。小学校と同じ敷地なので、校庭は小学生が元気よく体育をしていて・・・、










幼稚園ではお昼ご飯を終えた子供たちが待っていました。











4才から5才児の園児から開始、後ろで並んでいるこの中には、『僕あの人知っている、かすみクリニックの先生だぞ。』なんて自慢してほっと一息ついている園児もいます。
まず聴診をして心音・呼吸音を聴き・・・、









次に背中を見て側弯症のチェックをして、さらにお辞儀をさせてチェックをします。後ろに並んでいる子はとっても関心があるらしく、次は自分の番を忘れて小さな瞳で観察をしています。子供らしい新鮮な心が良く表れていますね。









庭には小学生が植えてくれた、デイジーが咲き誇り・・・、













隣ではパンジーがまるで人の顔の様にいくつも並んで花を咲かせていました。











診療を終えて急いで医師会に向かいました。今日は大切なお客様、午後7時からは千葉大学医療連携部の藤田伸輔先生が訪ねてきました。医療は私たち第一線のゲートキーパーである掛りつけの開業医と大学に代表される病院ががっちりスクラムを組んでこそ、素晴らしい医療が成り立ちます。先生はだれにも負けることのない情熱をもって活動されています。真中に藤田先生、向かって右は理事の梶本先生、そして左が私です。医師会は昼も夜も一生懸命活動しています。
  

2011年5月18日水曜日

今日は昼も夜も委員会でした




今日は午前中の診療を終えると、いつものように大口でサンドイッチを飲み込みすぐに会議に参加しました。

福祉審議委員会と言いまして、習志野市の福祉に関係しているいくつかの検討事項を様々な立場の委員の方が意見を交わします。














私は日ごろ医師同士の会話がほとんどなものですから、医師以外の方とのこのような話し合いは新鮮な意見に触れることができて、とても楽しいひと時です。


委員長は社会福祉協議会の海保さんです。いつもながら堂々とした大きな声で司会進行を務めていただき、昼下がりの眠たい気分も吹っ飛びます。








習志野市の職員の方は、各委員の様々な質問に的確に答えてくれて・・・、この市はつくづく健全な住みよい街になりそうな予感が感じられます。

















飛ぶように帰って、午後の診療を終えると今度は医師会で定款の変更のための委員会を開きました。



習志野市医師会は今後公益法人として、より社会に貢献するための医師会として羽ばたこうとしています。


歯科医は呼吸器内科が専門の東習志野で開業している安藤先生。頭の回転は抜群。






中央は医師会がお願いして会計を依頼している雨宮先生です。お忙しい中毎回きちんと業務を行ってくれており、とても頼りにしています。












医師会きっての論客の実籾で小児科を診療している赤松先生、また袖ケ浦で内科医として活躍の田中先生、皆医師会のために夜遅くまで口角泡を飛ばし医師会が習志野市民にとってどうすれば役立つか検討。










朝シャクナゲが朝日に輝いて微笑んでいました。ツツジ科の大きな花弁を開かせています。この花は山歩きをしていると、ふと出会うことがあり、私の大好きな晩春から初夏の彩です。



医師会ではこのように市役所などの外部と、あるいは医師会内部で会議を繰り返して行っています。



皆様方も社会をよくするために頑張りましょうね。


2011年5月15日日曜日

産業医の活動をしていても・・・お腹は空きます



5/12は産業医として工場で作業している人たちが決して怪我することが無いよう、危険な個所をチェックするために巡視します。





『ここは水が少し床にたまっている、滑ると危険だな。』













灯台下暗し、足元は常に危険が漂う・・・。















足元をチェックした後で作業しているところを観察・・・、美味しいロールケーキを作っていました。





 クリームを均一に引きつめて、芯に美味しい素材を並べて・・・





くるりと巻き上げるのがまた大変・・・、ベテランならではの作業です。















な、何て美味しそうなパンダロールケーキ・・・、その時腹の虫が囁いて・・・『もう仕事は一休み、お昼にしましょう。』











お腹が空いたので、工場レストランでお昼・・・、今日はポークカレーを選びました。サラダとスープが付いて・・・、デザートは冷蔵庫に置いてありましたレアチーズケーキ・・・、思わず涎が滴りそうになりました。


食品工場の産業医はとても楽しいひと時です。



今日は5/15の日曜日、たまのお休みはすっかりリラックス・・・。銀座に出かけました。今では日曜日でもお店を開けるようになったワコーです。高級品をそろえています。


クルッと店内一回り。






すぐ隣にあるのは木村屋総本店・・・、いつもアンパンを買うために大勢並んでいます。


ワコーでは何も買えませんでしたが、ここでは思い切り買い物をしました。


『並んでいるアンパン全部、1ケづつお願いします。』

『ああすっきりした。』


家に戻って、美味しいアンパンに思わずアンパンツーショット・・・、楽しい日曜日でした。


皆さんストレスを発散していますか?


もしため込んで自分では解決できそうにないときには、習志野市医師会の心療内科・精神神経科の先生にお尋ねください。

2011年5月10日火曜日

医師会の活動を議論する理事会の日です



今日は診療を終えてからすぐに医師会館へ向かいました。楽しい?理事会の日、次から次へと起ってくるいくつかの問題を話し合い、皆で知恵を出しあいます。どのような行動が医師として社会に役立つ事になるのか考えています。








時には難問にぶつかり思わず先生方は下を向き、額にしわを寄せて考えていると・・・。










そこは亀の甲より年の功、監事を務めてくださっている整形外科の池崎先生と内科の山川先生が一言二言アドバイスをして下さって・・・。一同うなずきまた議論は進みます。習志野市医師会は140名くらいの比較的小さな会ですが、論客も多く議論は尽きません。







会を終えて副会長の外科の山本先生とのツーショット・・・。先生は近くの済生会習志野病院の外科医でさらに副院長を務めている極めて多忙な体・・・。実は私と同じときに大学に入学して同じ教室に入りましたので、初めて顔を合わせてから40年以上が過ぎました。お互い少し疲れは見えていますが、まだまだ頑張る気持ちはだれにも負けません。




今朝自宅の周りの早朝散歩、途中でミカンの花がひんやりした早朝の空気が漂う中でほんのりと咲き誇り・・・。私が住んでいます習志野の湾岸では花が咲き実がなる木が多く植えられていて、秋にはたわわに黄色い実がぶら下がります。






しばらく歩くと、露に濡れた山桜桃梅(ゆすらうめ)の葉の上には最近では珍しい、チャコウラネメクジが遊んでいて・・・。まだお腹が細くて小学生くらいに見えました。これはカタツムリの仲間なのです。

  習志野市医師会では今の子供たちが大きくなった時に安心して暮らせる社会になっているように、いつも考えて行動しています。皆様、コメントをクリックして厳しい意見をくださいね。

2011年5月6日金曜日

ゴールデンウィークが明けて、さっそく会議


ゴールデンウィークが明けて今日は久しぶりの診療で気疲れしましたが、今晩は大事な会議です。『習志野市医師会無線クラブ』設立のために今後の予定を話し合いました。心なしかスタミナ溢れる蒔〇先生、若手のバイタル梶〇先生も少しばかり疲れが残っていて・・・。











大久保駅前で循環器内科診療を行っている豊〇先生はいつものようにニコニコ笑顔で・・・。













この中では私が一番の高齢者?それでも難解な無線機の機種の選定では、これまで教えを受けている千葉大学のIさんと秋葉原のロケットのOさんに教わってきた情報を皆で検討し・・・。











机の上には基地局用設置型無線機、モバイルタイプの災害時に救護所に設置するタイプ、各人が手に持って走り回るハンディ型の3機種。また100Vを13.5Vに変換するコンバーター、アンテナなどのカタログが卓上に並び・・・。

今後の予定と近い将来の予行演習に至るまで、きちんと計画しました。災害時にこの無線が防ぎうる死を本当に救うことができるのか、これから皆さんご期待ください。




連休中はとんでもないものを見て思わず背筋に冷や汗・・・。これは黄色スズメバチ、大きくて人差し指くらいの黄色い縞々の腹と大きな頭に、私は静かに忍び寄り靴の裏で一撃を加え、脳震盪を起こしているすきにフォト1枚。
















撮ってみると大きさがわからないのでそばにあったチョロQを持ってきて並べてみると、車長とほぼ同じ約5cmはある巨大さ。これに刺されて毎年命を落とす人があります。日本では蛇にかまれて死ぬ人より、八に刺されて命を落とす人のほうが多いようです。これから少しずつ蜂が増えてきます。皆さん気を付けて、私の様に怖いもの知らずに近づくようなことはしないでください。