2014年5月20日火曜日

在宅医療とは何ですか?

 今日の問題①です。秋になるとこぶしより一回り大きな実になるこの樹・・・、〇〇〇酒としても咳止めの薬になります。
 昨日の風に吹かれて地面に落ちた実・・・、拾って手のひらにのせて眺めてみました。大きさはまだ2.0cmしかありませんでした。
 今日は診療を終えて医師会へと向かいました。在宅医療では他職種による連絡がとても大切です。谷津で内科小児科診療をしている蒔田隆先生。医師会の代表として出席し、これまでの経験からお話をしてくれました。
 薬剤師会からは袖ケ浦で薬局を開いている傍ら、訪問薬剤指導に熱心な活動をしています。
 そして今日の主役は4人の姫たち・・・、新習志野訪問看護ステーションの手前から山口(浩)、池田さん、見目さん、山口(和)さん皆さんです。今後、訪問看護師としての役割を市民の皆様へ伝えるため、眼を輝かせています。
 今回も夜遅くまで医師会の役割を縁の下の力持ちとして支えてくださった、エイザイ(株)の木下さんです。いつも笑みを絶やさず、とても素敵な方です。
 そして皆様にお知らせ・・・、3.11の東日本大震災の時に3回にわたって南三陸町へと訪問し、震災直後の医療に貢献したことを評価して下さり、厚生労働大臣から素晴らしい感謝状を習志野市医師会が頂きました。これを誇りにさらに頑張っていきます。
 さて、問題②です。この風変わりな花は何でしょうか。
 ヒントは初夏に低山の森林に生育するラン科の花です。昔の武士たちが背中に背負った母衣(ほろ)のような花が特徴です。〇〇〇〇〇〇です。
 さて問題③、これは何でしょうか。紫陽花に少し似ていますが紫陽花ではありません。スイカズラ科の花です。
これはまだ花の直径が5cmですが、大きいものは10cm近くになります。〇〇〇〇〇です。

2014年5月16日金曜日

臨床宗教師チャプレンとお会いして

 純白の胡蝶蘭はその優雅な花弁に思わず引き込まれそうになります。
 まるで大きく羽を広げた蝶のような姿に、その名前が付けられました。幸せが飛んできそうな花ですね。
 さて、今日は午後の診療を終えて医師会に急ぎました。今日は東北大学実践宗教学寄付講座の准教授、谷山洋三先生が遠く仙台から習志野市に来てくれました。谷山先生は臨床宗教師チャプレンを育てる大切な役割を担っております。誰もが死を迎えることは間違えありません。生まれた時から死亡率100%の生き物ですから。でも、その死を迎えるときの苦しみや悩みを支えてくれるのが、このチャプレンです。
 千葉大学医学部からは真言宗僧侶であり、医師の竹内先生もいらして下さって、私たち医師会の先生方との意見交換をしました。
 袖ケ浦で小児科診療の中山先生は子供を失った親の気持ちはどうやってその悲しみをやわらげてあげればよいのかと、小児科医としての立場で質問。
 済生会習志野病院外科副院長で医師会副会長の山本先生は入院患者を数えきれないくらい看取っている経験から、死後の世界のお話をして・・・、
 谷津で内科小児科訪問診療科の蒔田隆先生は在宅医療の中で旅立っていく患者さんは死に対してどのような心構えで旅立とうとしているのか議論しました。
さて、クリニック近くの森さんの〇〇夫君は可愛いやや大きなダックスフンドです、西の方角を見据えて何を思っているのでしょうか。

2014年5月15日木曜日

今日は朝10時にスタートして帰宅は午後10時15分になりました

 今日は習志野市の認知症サポーター講座、高齢者支援課の大久保さんが総合司会を務め・・・、
 志摩課長さんが最初に開会のご挨拶、認知症を知って地域を支えるサポーターの重要性を説明してくれました。
 机の上には習志野市水道局の魔法の水、中心に『ナラシド』が、そしてオレオレ詐欺に注意のティッシュ・・・、
 船橋市の訪問看護ステーションから飯田さんが来て下さって、認知症の知識を短時間でわかりやすく説明・・・、
 同じく認知症キャラバンメイトの鈴木さんが素敵なお母様の思い出を踏まえて、お母様が編んで下さったアクリル・タワシを手に取り、認知症になりかけても社会とつながって、そして役立っていると感じてもらう重要性を熱く語り・・・、
 会場は80名満員で、しかも皆さん感動して時には笑いを誘って、素晴らしいお話でした。
 昼ご飯はいつものように飲み込んで、産業医として袋を作る工場を訪問して・・・、これはロール・ペーパーの原紙です。
 それが印刷をした後、このようにすさまじいスピードで袋に変わっていきます。
 次に移動して千葉県医師会・・・、途中で信号停止した時、アレルギーで鼻クシュクシュのイネ科植物が生えていました。
 4番目は習志野市医師会学術講演会、司会は谷津保健病院循環器内科の須藤先生。
 今日は2つの講演があり・・・、
 最初は徳山内科外科医院の徳山先生が糖尿病専門医の立場から、最近の糖尿病治療薬の戦略をお話して・・・、
 次は鎌倉市で眼科診療をしていて、眼科医会会長の後藤秀樹先生の講演・・・、
 ドライアイのお話、私は朝目覚めてメールのチェック、そしてクリニックでは一日中電子カルテとにらめっこ、そして診療を終えてまたメールと文章作成のためパソコンに向かい、寝る前にスマートフォンでまた情報収集。加齢と眼の酷使はドライアイの大きな危険因子です。
 涙腺の穴から細い内視鏡を挿入して、ドライアイの治療をするスライドには眼科学の進歩に驚かされました。
 前回のへんてこな〇〇虫は答えはゾウ虫でした。中にはゾウの鼻そっくりにぶらぶらと長い鼻を持つ虫もあります。今日はこの花は何でしょうか?ヒントはこれからの季節に雨の中でより輝きを増す花です。〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇です。
そしてこれは何の花でしょうか。やがて花が散っていくと、美味しい実を着けて、2倍の楽しみがあります。〇〇〇〇です。解答は次回。習志野市市会は様々な活動をして、医学を通して社会貢献を目指しております。

2014年5月8日木曜日

今日は産業医巡視、工場を訪ねて安全な作業の確認

習志野市には春の訪れ・・・、木々の眼が吹き始めて・・・、
 蘭の様な紫苑の様な・・・、調べても分かりませんでした。
 これは西洋水仙・・・、春になりました。
 
さてこれは分かりますか・・・、次回のブログで解答をします。わかる方はどうぞご意見を・・・。
 これは分かりますね。粘着ローラーでまず衣服に付いた毛髪や切れ端をチェックするツールです。
 初めて訪問する方にもわかるように、きちんと説明書きがあります。
 工具類もこのように整理整頓・・・、足に落としたら亀裂骨折?などの怪我をすることがあるので、常に注意を怠らない様にしています。
 さて、今日も美味しそうなケーキの話です。
 生クリーム・・・、
 イチゴやそのほかのベリーをトッピング・・・、
 ほぼ完成・・・、どうです美味しそうでしょう。
 今日のお昼はポークカレーに季節のサラダ、クラムチャウダー・スープです。美味しそうでしょう。
 さて、この生命体?は皆さん分かりますか。ヒントは動物の名前がついた〇〇ムシです。
すぐ近くで見るととても怖くて、我が家の中年女性のピー子さんもおびえてか、眼がうつろでした。解答は次回のブログでお知らせしますが、もしわかった方はどうぞコメントをクリックして答えをどうぞ。習志野市医師会は工場や企業で働く方たちの応援をしています。ご相談があればお近くの習志野市医師会の先生にどうぞ。