2014年7月30日水曜日

新たな医師仲間、新鮮な風が吹いてきそうです

 
 
 今日は7月最後の診療日、明日は木曜日ですので会議の予定が3つ入っています。そして、毎月最終の診療が終わった日はどの医療機関でも・・・、
 その月に診療をしたカルテのチェックをします、そして数日間のうちに請求書類を作成します。
昔は請求書類をプリンターから打ち出すのに、深夜12時近くまでかかりました。最近はコンピューターとプリンターの性能アップのおかげで、1時間ほどでプリント・アウトできるようになりました。

 急いで医師会に駆けつけて、今日は新しい仲間の先生が医師会に加入されるので、面談をしました。最初は消化器内科医の尾高先生です。消化器、消化管診断すなわち胃や大腸、そして肝臓などのチェックを専門に診療します。市内奏の杜で10月から診療開始します。
 次は佐藤先生、優しい笑顔は小児科医の優しさ・・・、私の渋い疲労に満ちた表情と比べると、若さに満ち溢れています。佐藤先生も奏の杜で10月より小児科のクリニックとしてスタートします。皆様どうぞよろしく。
さて、今日の質問です。これは足の裏、最近なぜか汗をかいてる、いわゆるべた足の人が増えています。その足の裏にはこのような白く厚くなったザラザラした皮膚に黒いごま塩のような点々がついています。この病気は何が原因でしょうか。①細菌②ウイルス③カビ④アレルギー⑤未だ原因不明の難病。さて、今回も難しそうですね。習志野市医師会に所属される先生方が少しずつ増えてきています。必ずや先生方はこの新たな郷土で暮らす方たちのために活躍して下さると思います。

2014年7月29日火曜日

今日は認知症メモリアル・ミーティングに出席して

 夏の強い陽射しを受けて輝くミニバラ・・・、
 淡いピンクの清潔感を感じさせる、乙女のような美しいバラ・・・、
 そしてこれは紫陽花の様な葉をしていて、そしてオダマキの様な集合花弁ですが、色々なカラーが混ざっています。花のネーミングは分かりませんので、誰か教えてください。
 今日は認知症診療Q&A、わかりやすい認知症診断について講習会を開催しました。
 遠く名古屋から愛知県認知症疾患医療センターの長を務める川畑信也先生がいらしてくれました。認知症は境界領域の患者さん診断は専門医がするべき、そして診断は常に慎重にあるべきとご講演。
 診療を終えて大勢の先生方が習志野市、船橋市からお集まりいただきました。
 津田沼中央総合病院脳外科で副院長の砂田先生が質問をされています。隣で腕組み感心して聞いているのは津田沼で透析医療の梶本先生です。
 次の講演は船橋市の脳外科医、安間先生。
 スピード問診票を用いた的確な認知症診断に関してのご講演。
 複雑な問診票には見えますが、ポイントを押さえて考えると、大変有用な票です。この問診票を長い年月の末完成しました。
蛾も可愛いですね。山形県米沢市ではマイ蛾が大発生しています。5年ごとに大発生を繰り返しています。この蛾はエアコンの吹き出し口にへばりついて、暖を取っている?暑くないのでしょうか?習志野市医師会では船橋市医師会と協力して、今軽度認知機能障害とあわせて862万人に及び、さらに報告によっては65歳以上の方の20%近くが認知症の疑いがあると言われているこの病気に立ち向かいます。相談は習志野市医師会の認知症サポート医、認知症かかりつけ医にどうぞ。医師会のHPに書いてあります。

2014年7月27日日曜日

習志野トレッキングクラブの一日

 今日は梅雨明けて、最高の陽射しに恵まれて。鳥居は高い山の入り口にあり、山野守り神、頂上にある蓼科神社への祈りを込めて登りはじめます。
 先頭のペースメーカーはスズケンの富田君、最近ジムに通い詰めて体力向上の成果?
 習志野第一病院副院長で整形外科医の中村先生は余裕の笑顔で登りはじめ・・・、
 女性たちも負けません、熊笹に敷き詰められ、そしてシラビソの薄緑色の若い芽吹きで輝いた枝を眺めて?そんな余裕なしか。
 薬剤師会から袖ケ浦で薬局を開業している大武先生も参加、若さでこちらも余裕の表情。
 一休みしている様子です。山ではこの時笑顔の人は充分な体力、そしてしゃがみこんで息を切らしている人は注意信号です。
 秋津で内科、訪問診療をしている蒔田隆先生は日ごろ診療と医師会活動で寝る間も惜しんで活動していて、日頃の疲れがたまってか、残念のリタイア。
 苔むしたもののけ姫の映画の世界が広がってきました。
 まだまだ遠い道のりに徐々に疲労が足元に忍び寄ってきています。
 そして頂上・・・、と言いたいところですが、ここは将軍平という頂上てまえの広場です。左から堀部、習志野第一病院副院長の中村先生、そして右が津田沼で泌尿器科透析医療の梶本先生です。この後、突然の大雨と強風で頂上は体感温度は8℃、皆とても怖かったと言っていました。
 熊笹はただ静かに雨露に輝いています。
 質問①、さてこれは何県のごちそうでしょうか、これは鱗のから揚げ・・・、
 内臓の酢の物・・・、
 アライ、
 煮物、
〇コク、この地方では無駄を排して何でも食べられるものは食べ、そして今では長寿で有名な県になりました。質問②、このお魚は?医師会では時々息抜きをして、そしてまた明日から全開で医療活動に頑張っていきます。

2014年7月24日木曜日

今日は休診日も、夜は医療機関ITネット説明会開催しました

 今日は医療連携の患者さん情報を共有するために、インターネットを使って安全に情報伝達するためのツールの説明会。
 もうみなさんご存知の千葉大学医療連携部の医師であり真言宗僧職の竹内先生が司会をして下さり・・・、
 千葉県と千葉大学、千葉県医師会の共同作業で出来上がったこのシステムなので、県から健康福祉部の櫻井さんがご挨拶。
 医療連携部から千葉大学予防医学センター臨床疫学の教授、藤田伸輔先生がこのITネットの説明をしてくださいました。
 一人の患者さんの様々な医療情報をかかりつけのクリニックの医師と、千葉大学病院で共有する情報で診療を行う、画期的な医療情報共有システムがITネットです。
 出席者はこんなに大勢におよび、地域の基幹病院の済生会習志野病院、津田沼中央総合病院、谷津保健病院の代表も出席・・・、
 そして薬剤師会から櫛方会長はじめ多くの先生方、また歯科医師会からは栗原副会長はじめ大勢出席してくださいました。習志野市の医療連携のキズナを確認しました。
 津田沼駅前のモリシアでリウマチ科整形外科診療の三束先生が鋭い質問をしていました。

千葉大学の高林副病院長もご多忙の中、駆けつけてくれました。
質問しました野菜、少し難しかったでしょうか。これはコールラビというカブの仲間です。薄くスライスして、塩漬けにするとポリポリしてとっても美味しいですよいですよ。
そしてこれはコリンギーというカボチャです。皮ごと生で食べられます。まるでマンゴーのように見えますが、それほど甘くはないですね。習志野市医師会ではこれからもすべての医療、介護関係との連携を模索していきます。

2014年7月22日火曜日

災害無線訓練を開催しました

 今日は診療を終えると医師会に一目散・・・、月に1度の無線訓練の日です。今回から担当が習志野第一病院整形外科で救急医療専門の鎌田先生になりました。夜間、カンテラの下で的確に無線を通して仲間を呼び出しています。
 電源はコンセントではありません。災害時、震災時には電力は当てになりません。発電機は携帯用ガスボンベで動きます。
 空高くアンテナを立てて、少しでも感度良く皆と交流できればと考えています。
 鎌田先生の脇には今日2番手でチーフを務める、習志野第一病院の三橋さんが控えています。
 こちらは医師会がある保健会館の3階です。この中でも無線訓練が行われて、習志野市全土に無線による連絡網が確立しています。
 さて、今日は野菜の話題です。質問①これはなんていう野菜でしょう。見たことも食べたこともない?ですか。これがなかなか美味しくて歯ごたえが良くて・・・、
 質問②、これは何でしょうか?もちろん野菜ですが、生でスライスして食べられます。ポリポリして少し甘くて美味しいですよ。
質問③さて、このほぞ長い巨大な野菜は何でしょうか?スマートフォンと比べてもその大きさが良くわかりますね。
習志野市医師会では災害時の連絡網に役立つよう、毎月無線訓練をしております。