2013年11月24日日曜日

日曜日の今日は新型インフルエンザ診療に関する研修プログラムに出席して

 今日はお休みの一日、たまにはゆっくり休息をと思いました。でも足は自然と研修会に向かって・・・、
 紅葉やはぜの紅葉、そして青空に恵まれて、今日は小春日和・・・、
 池にはカモが気持ちよさそうにゆっくりと泳いで、ゆく秋を楽しんでいました。
 松の木はコモ囲いをして、虫よけには万全の冬支度。
 松の枝も雪吊りを施し終わって、東京にも大雪が降るといけないので・・・、
 でも紅葉を楽しみつつ、皆の足は甘酒・おしるこ・くずもちに向かっていました。
 駒込にある日本医師会に行きました。
 今日は研修会、全国から500名の方が集まって、来るかもしれない新型インフルエンザの勉強をしました。実はもし毒性の強いインフルエンザが流行れば、試算では習志野市でも約800名が命を失い、しかもそれは高齢者ではなく若者や乳幼児、若いパパ・ママが多いとも予想されています。
 厚生労働省、新型インフルエンザ推進室長の井上肇先生はかつて千葉県で私と一緒に2009新型インフルエンザ対策に携わっていた方で、懐かしくてご挨拶をしました。
 帰りには東京駅前の丸ビルに立ち寄りました。駅舎がリニュアルして一段と美しい姿・・・、
 右手には中央郵便局も新しく生まれ変わり・・・、
 イルミネーションを散りばめた丸の内自転車のお兄さんは陽が暮れてからも頑張って・・・、
 もうやがてこのXmasの季節が近づいてきて・・・、
ミッキーのゴンドラに若いパパ・ママと子供たちが幸せの明日を見つめて記念写真・・・、医師であればこの幸せを壊すかもしれない、新型インフルエンザに敢然と立ち向かう気持ちになりますね。

2013年11月23日土曜日

今日は休日ですが、健康なまちづくり条例記念シンポジウムに参加して

 菊の花の香りが漂ってくる土用日の午後・・・、
 日本で初めて健康なまち条例を制定した市は・・・、
 西村副市長のご挨拶から始まり・・・、
 常に手話通訳をお願いして・・・、
 順天堂大学の島内先生による基調講演・・・、
 最初はワンコを好きか嫌いか・・・、
 会場は皆、先生の講演に引き付けられて・・・、
こうして健康なまち習志野シンポジウムは始まりました。
 市内茜浜の渡辺さんはアメフトの面白さを熱く語り・・・、
 市長は習志野市の最高責任者として何をすればこの街は健康に浴するか語ってくれました。
健康なまちは、環境づくりは皆でしますが、大切なことは一人ひとりの心の中にあります。習志野市医師会の先生はそっとあなたの背中を押してくれます。

2013年11月22日金曜日

小雪(しょうせつ)の今日は習志野逆流性食道炎レクチャーに参加して

ドウダンツツジは春は白い鈴のような花を咲かせ、秋深くなると紅葉が一段と鮮やかに映えます。
 ヘクソカズラの実も寒くなり、つぶしても夏の頃ほど臭くありません、皆冬に備えて変わっていきます。
 さて、今晩はキッコーマン総合病院から三上繁先生にいらしていただき、逆流性食道炎のお話をしていただきました。
 胸焼けや痛みはつらいもので、そのために寝ていても目が覚めてしまう事すらあります。最近、胃酸を協力に抑える薬が出てきましたので、ずっと患者さんは楽になったようです。
 お話の中で、これは弘前市でのねぶた祭り、毎年8/1から始まり、青森のねぶたと比較すると、真ん丸なのが特徴とのことでした。
 ピロリ菌の除菌成績を大久保の消化器内科医の古川嵩子先生がまとめてお話をしてくださいました。素晴らしいお話で、うっとりしてしまい、パシャとカメラを構える事すら忘れて聴き入ってしまいました。終わってからの記念撮影となりました。
 さて、皆様にお知らせです。習志野市医師会ではフィリピンを吹き荒れた台風で被災した方の健康管理を援助するため、義捐金を集め始めています。破傷風感染が危惧されるので、少しでもお薬が購入できるよう、募金活動を始めました。
御覧のようにクリニックの窓口には皆様からの心のこもった募金が集まってきております。かかりつけの習志野市医師会のクリニック、病院で皆様も募金活動にご協力ください。

2013年11月20日水曜日

今日は病院と診療所の連携の会です

 短い晩秋の残照に照り輝く、診療所前のプランター???、
 そして早起きして今朝6時30分に道路に落ちていた花梨の実、甘い香りが漂ってうっとりする気分。クリニックの窓口脇に置いて、患者さんの反応を見ていますが、あまりご存じない方が多いようでした。
 さて、今日は病診連携の会。最初にT薬品(株)の小牟田さんが高血圧治療薬の話。温和な素晴らしい人物です。
 そして今日の司会は谷津保健病院循環器内科の須藤先生、理事会の学術担当としていつも診療で忙しい中、頑張っています。
 今日はおよそ2か月間微熱が出たり、下がったりを繰り返していた患者さんから学んだことを検討しました。
 済生会習志野病院循環器内科の藤内先生、理路整然と病院で紹介されたケースを説明してくれました。
 毎日朝には解熱も午後からまた上昇して38.0℃に達していました。
 ペニシリンGとゲンタマイシンの連日点滴治療で、御覧のように解熱して症状が軽快しました。
 質問をされているのは谷津で循環器内科診療の高橋先生、習志野市医師会の中でも抜群の診療センスと卓越した勉強家の先生です。
 2番手は谷津で内科小児科診療をしている蒔田隆先生。
 今日もまたプレゼンテーションをしてくれました。
 紹介先の谷津保健病院外科の宮崎先生です。習志野市医師会のオピニオンリーダーで、また多くの患者さんからの信頼を集めています。
 今日は転移性骨腫瘍、すなわちほかの病気が骨に飛んできて、悪さをしている病態について話してくださいました。
男性では前立腺がん、そして女性では乳癌は特に注意を払う必要があるようです。皆さん、がん検診を受ける方はお近くの習志野市医師会の先生にご相談ください。

2013年11月14日木曜日

今日は朝から大忙し、産業医活動、講演、そしてインフルエンザ委員会

 抜けるような初冬の眩しい朝です。
香澄の中心道路はふれあい橋通りと呼んでいます。 街中にも紅葉が溢れてきました。
これはパンケーキをカットする器械です。決して指を切るような事故を起こさない様に、左手はボタンを押していないと機械が止まってしまいます。 
 ここは騒音区域になっています。このエリア内では耳栓もしくはヘッドホン着用が義務付けられています。
 音楽を聴いているわけではなく、耳を保護しています。
 どうですか、Xmasの美味しそうなケーキでしょう。
 お昼は秋の香り屋さん沢山カレー、サラダ、コンソメスープにデザートはレアチーズケーキ。ケーキはおまけなのですよ、羨ましいでしょう。
 その後津田沼高校に出かけました。『生活習慣病とその予防』のお話を先生方にしました。お隣は井上校長先生です。
 秋は学校の庭にも訪れ、やがて通り過ぎて冬が来ます。
ススキもやがてどこかへ飛んでいきそうなほど軽やかに風になびいていました。習志野市医師会では工場の産業医活動、そして学校医として社会に役立つよう日々働いています。相談は習志野市医師会のお近くの先生にどうぞ。