2013年4月9日火曜日

今日は公益認定法人になって最初の理事会です

 春爛漫の温かさに、土筆(つくし)が目を出しています。土筆はスギナにくっついて芽を出すので『付く子』(つくし)と呼ばれるとか。往診に訪ねた庭先で思わずパシャリ・・・、
 さてこれはクリニックの駐車場の隅に顔を出した何の花でしょうか・・・、
 3日過ぎた暖かい日にはこんなに見事に開花して、これからどこまで伸びるのか毎日楽しみにしていました。これはオニノゲシ、野原に育つケシに似ていますが、大きくて荒々しい葉にはトゲが幾つもついていて、道理で鬼ノゲシ、大きくなると1mにも育つそうで、楽しみにしていましたが、翌日誰かが引っこ抜いてしまいました、ションボリ・・・、
今朝の朝陽に輝くドウダンツツジ、見れば見るほど純白の小さな鈴を身に着けてなんて可愛らしい・・・、
 これも今朝のハナズオウ、マメ科の庭木で枝から直接花が溢れんばかりについていいます。秋から初冬には黒い豆をたわわに実らせて、また可憐な樹木です。
 やっと本題、今日は公益認定法人最初の理事会、医師会がある保健会館には『健康なまち習志野』の旗が立っています。健康は個人が守り、街中のみんながその環境づくりに協力するスローガン・・・、この街は素敵ですね。
 理事会の会議中の光景です。お茶を飲んでのどを潤し発言し、質問をして口角泡を飛ばす・・・、手前は袖ケ浦で小児科診療の中山先生。
 こちらは済生会習志野病院外科医で副院長の山本先生、私の愛すべき同級生・・・、10代からの付き合いでお互い年を重ねましたが、まだまだ若いもんには負けませんとばかりに意見を言ってくれます。
 向こうの黄色いソファーでくつろいでいるように見えるのは、監事の池崎先生と山川先生、冷徹に理事の意見を聞いていますが、ときおりピシャリと鋭い指摘を投げかけて、ハットさせます。医師会のお目付け役、昔で言うと家老でしょうか。
そろそろ男の子の節句が近づいてきました、小さいころはこの鎧を見ては子供たちも良く怖がっていました。医師会では医療面から社会に役立つよう今後も会議を重ねてその役割を果たしていきます。

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