2013年8月23日金曜日

東京ベイ浦安市川医療センターの先生とお話、そして訪問看護師との協議会を開催

 今日は診療を終えると、すぐに医師会へ駆けつけました。浦安市にある医療センターから神山先生が訪問してくださいました。神山先生は小児科医でしかも病院管理医という最も重責のある立場で多忙を極めているはずです。習志野市からも救急で患者さんの搬送が行われております。
 さて、その後すぐに習志野市の訪問看護師の皆さんに集まってもらいました。習志野市は予想では2043年に高齢者人口が最大を迎えると言われています。私はその時卒寿を越えて、さらに医療に介護に頑張っていられるか・・・、それともケアされる側でしょうか。
 左は谷津で内科小児科診療の蒔田隆先生、準備と司会をしてくださいました。そして右は新習志野訪問看護ステーションの山口さん、私も毎日のように訪問看護で一緒に働いている方です。
 谷津訪問看護の土居さん、鷺沼訪看の安田さん、佐藤さん、済生会訪看の加藤さん、くるみ訪看の姫野さんです。
 右手は左から津田沼訪看の山田さん、東習志野訪看の長谷川さんです。皆さん日頃の医師や市との連携で、問題点を鋭くえぐってくださいました。
 右から市役所高齢者支援課の児玉さん、介護保険課の村山さん、障碍者福祉課の矢代さん、健康支援課の中村さん、保健所の新屋敷さんです。皆さんは要望を出すよりは受けて立ち回答する立場で、少し遠慮が見られました。お互い言いたいことは言い、次の世代に暮らしやすい世の中を作り上げる義務があると感じました。
 さて、固いお話をしてしましいました。少し肩の凝りをほぐしましょう。
  私のフォトスキルもまんざらではないでしょう。美しい花をさらに美しく映えたものにしようと・・・、
 朝露に濡れた楚々とした花を見ていると、心が洗われます。
 それでは最後にクイズ、さてこれは何でしょうか?
誰かな、フライパンなんて言っている食いしん坊さんは。
 これは100年以上昔、寒い冬に寝る前に熱く光った真っ赤な炭を入れて、そしてベットをこすります。するとベットはホカホカの天国に変わり、心地よい夢を見られるのです。
皆さんも生まれ変わった時にはこんなお屋敷に住んでみたいと思いませんか、中世の貴族のお屋敷です。習志野市医師会では在宅診療を推進しています。ご相談があればお近くの習志野市医師会の先生にどうぞお話し下さい。

2 件のコメント:

  1. 認知症の方を見守り支えていくには、多職種の協力が必須ですよね。医療と介護が手を組んで高齢化社会を支えていく一手にわたしもなりたいと感じます。今後とも努めてまいりたく存じます。

    今、読んでいる小説の中でわたしはいつも中世にタイムスリップしています。将来、すてきなお城で生活できるよう、頑張って貯金します★

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  2. 会長(香澄)2013年8月27日 22:31

    アトムさん久しぶりですね、今回も素敵なコメントを頂きまっしてありがとうございます。習志野市では担当理事の活躍で多くの認知症に関係する職種の方たちとの輪が出来上がってきました。その中核はご家族であり周囲の知人であり、介護保険に携わっている人でして、医師はその輪の外からサポートする立場と考えております。ところでこのお城は素敵ですね、中世のモラルハウスと言いまして、貴族の館です。現在ではホテルとしてお泊りもできますので、アトムさんもご旅行したときにはいかがですか。

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