2015年4月9日木曜日

今日は産業医巡視活動の日です

 朝、時間に余裕があったので、水仙の香りや・・・、
 チューリップの暖かな輝き・・・、
 そして、花海棠(かいどう)の賑やかな春の行進・・・、
 昨夜来の雨で桜の花びらが草の上に、敷きつめたようで楽しい光景・・・、
 個々は私のクリニックのすぐそばにある香澄公園、ハッピーバスも停まります。
 緑の囲いに取り巻かれた公園は、一歩中に入ると・・・、
 紫色の素敵な香りが漂っています。これはある有名なハーブ・・・、そうです、質問①はこのハーブは〇-ズ・〇リーですね。
 桜の花弁を受け止めて、次は私の番よと言っているのは、質問②、〇ジ〇イですね。
 質問③、それではこのスズランみたいな可愛らしい木の花は何でしょうか?〇シ〇と言う花で、何でも馬が食べると・・・、
 前置きが長すぎましたが、これは美味しいケーキの製造ライン、細かいチェックをLEDライトの下でやっています。明るくて熱を持たないので、とても助かります。
 可愛らしいケーキの製造ライン・・・、
 出も足元には・・・、コードを踏んで断線しては行けません。また、万一急に行程が急停止すると事故につながる可能性もありますね。
 こちらのコードも足を動かしたときに引っかけてしまう可能性がありますね。これらの指摘をして、安全安心な行程を作っていきます。
 工場内通路の交差点には、カーブミラーが設置されて人と人や器械との衝突を防いでくれます。
さて、今日のお昼は野菜のカレー、パプリカと春雨のサラダ、そして美味しいタルトにワカメの味噌スープです。いつもの様に飲み込んで次の仕事へと急ぎました。習志野市医師会では働く人を守っていく、産業医活動に力を入れております。ご相談は習志野市医師会まで連絡してください。

2015年3月27日金曜日

救急災害医療講習会に出席しました

 今日は診療を終えると、中央消防署の5階にある消防会館へと急ぎました。千葉大学救急部の渡邊栄三先生の講演が行われました。
 先生は千葉県が災害に見舞われた時には、千葉県災害医療コーディネーターとして指揮を振います。そのご経験からDMATに関する講演をして下さいました。
 そして座長は習志野第一病院救急部の鎌田部長、習志野市が災害に見舞われた時の地域災害医療コーディネーターです。
 3.11で災害に見舞われた時に千葉大学からも医療派遣が行われました。
 さて、これは恐ろしいことですが、今後30年以内に震度6以上の震災に見舞われる予想地図です。
 千葉県でも県内に限局した災害派遣チームを作っています。
 会場は大入り満員・・・、習志野市医師会の災害医療にかける気持ちに溢れていました。
 さて、私は良く質問されます。どうしてそんなに元気なのですか?
 その答えはこれです。〇〇ギの腹に櫛を差し・・・、
 そして焼きあがったら山椒を振りかけて『いただきまーす。』
 ここは千葉県の名刹・・・、亀が日向ぼっこをしていました。
 そして何やら腰痛を抱えた初老の婦人が腰にお線香の香りをかけて祈念をしていました。
 さて今日の質問①、この神社は〇〇山〇〇寺、真言宗のお寺です。
今日の質問②、さてこの病気は何でしょう。お酒も飲まない、タバコも吸わない。それでも足の親指の付け根が晴れて赤くなっていました。かなり痛くてお気の毒でした。
習志野市医師会ではこれからも災害時の医療に最大限の力を注いでいきますので、皆様よろしくお願いします。

2015年3月25日水曜日

習志野市医師会臨時総会開催

 
 ブログの答えは『クインケ浮腫』です。機序は蕁麻疹と同じ、でも少し深いところに生じる浮腫(むくみ)です。
 さて、今日の夕食はサンドイッチ・・・、しかも3色ミックスサンドとは有り難い。栄養バランスが取れています。
 今日は総会・・・、習志野市医師会の会員は合計139名になりました。
 庶務担当理事の蒔田隆先生が高らかに開会宣言をして・・・、
 議長の秋津で婦人科医療の重鎮、神崎先生によって議事進行・・・、
 私も気分よくこの1年近くの医師会で起きた様々なお事柄を説明しました。
 袖ケ浦の外科内科、佐藤先生が医師国保の現状を説明して、今後国の補助金削減に対する厳しい状況を話してくれました。
 済生会習志野病院副院長で医師会副会長山本和夫先生がこの1年間の各担当理事の先生方が歩んできた道のりを説明・・・、
 次に医師連盟総会・・・、津田沼で内科小児科の瀬古先生が一転、議長を務め・・・、少し寝癖が着いているのが気になりますが・・・、
 執行委員の神崎先生は自見医師が医師連盟からの推薦候補の説明。
会場は夜が深けていくのも忘れて、熱い議論の応酬でした。

2015年3月18日水曜日

身体の痛みと心の痛み

 急に春が訪れて、どこからともなく良い香り・・・、
 ピンボケになりましたが、沈丁花。
 こちらは海棠(カイドウ)でしょうか、もうすぐ咲き始める様子に春の流れが止まりません。
 今日は仕事を終えて直ぐに講演会へと向かいました。谷津保健病院循環器内科の須藤先生が座長を務め・・・、
 谷津保健病院の宮崎院長が緩和ケアにおける痛みの治療のお話をしました。
 高齢者の急速な増加の中で、緩和医療は病院だけでなく在宅診療の場でこそ大事なスキルです。
 次に、東北大学実践宗教学の谷山洋三先生による講演・・・、先生はスーツ姿も良く似合いますが、じつは浄土真宗のお坊さんです。
 臨床診療師チャプレンは死に至る道しるべ・・・、足元が暗く迷った人たちに、小さな灯りを照らしてあげる役割。
 会場からは質問が・・・、千葉大学の竹内先生から臨床診療師をして参加するためには、きちんとした経済的なバックアップが必要と、貴重な意見が出ました。この方もスーツ姿が素敵ですが、真言宗のお坊さんです。
道半ばにしてがんに侵されて亡くなった東北の開業医、岡部先生の思いを見ると、宗教と医療が今ほど緊密に協力しなくてはならない時は無い・・・、そんな強いメッセージを感じます。皆さんは、坊さんや牧師さんが終末医療の現場に参加されることはどう思いますか?

2015年3月15日日曜日

認知症カフェ『袖団カフェ』を開きました

 今日は日曜日、それでもお仕事がありました。袖ケ浦団地中央の奥に・・・、
 可愛らしい案内が出ていました。
 今日は第3日曜日・・・、袖団カフェが店開き・・・、認知症の方、認知症のご家族を抱えて苦労している方、その他認知症でお悩みを抱えて一人で困っている方はどうぞお茶を飲みに来て相談してください。
 88才で一人暮らしの方ですが、体の調子は良くて、物忘れはありませんでした。何か会合があると、必ず出席して皆さんとお話をするのが物忘れにならない秘訣と教えてくれました。
 男性とお話をしているのはグループホームの管理者、広野さんです。そしてお茶のサービスに動き回ってくれるのは後姿の訪問看護師の山口さんです。
 今日も大勢の方がお茶を飲みに来てくれました。4月も第3日曜日、19日にカフェを開きます。
 私の住まい近くにはこのような実のなる樹が多く植えられています。昔なら私のような悪がきが、蜜柑をむしり取ってかじったものですが、今は子供たちも草食系・・・、盗んで食べる子なんて絶滅危惧種・・・、良いのやら悪いのやら、皆さんはどう思いますか。
 春爛漫のポカポカした陽気・・・、白梅も・・・、
 そして紅梅もこんなに見事に咲き誇り・・・、『どうだ、参ったか。』と自慢しているようですね。
 3.11から4年が過ぎていきました。ようやく市内では液状化で破壊された道路の舗装工事が始まっています。
 日曜日にもかかわらず工事の方たちは頑張っていました。でも、ガードマンの方はあまりの暖か、うららかの陽気に誘われて、道の真ん中で居眠りしていました。
 さて、質問①です。最近日本人も欧米人並みに太ってきて、ピロリ菌がいない人、あるいは除菌していなくなった人が増えてきました。上の薬は遺産を強く抑える働きをする薬です。さて、この薬を飲むと収まる胸焼け症状が強い病気は?
質問②、これは少し難しい問題です。蕁麻疹と同じ原因でなるようですが、唇にその症状が出るのが特徴です。この病気は、『〇〇ンケ〇腫』と言います。〇を埋めてください。習志野市医師医会では認知症の増加に負けない様に、皆で協力して環境を整えるための仕事をこれからもしていきます。皆様ご協力を宜しくお願いします。