2011年5月30日月曜日

津田沼中央総合病院脳外科との医療連携の会が



5/27は近くの津田沼中央総合病院の脳外科との医療連携の会が行われました。熱弁をふるっているのは、脳外科医の砂田先生です。今日は脳こうそくの診断と治療・予防のためのお話に、







医療連携室担当の方の、具体的なスピーディーな患者の紹介と病院・クリニックの相互の情報の保有の大切さを語り・・・、









皆目を丸くして、診療終了後の疲れた体はどこへやら・・・、










若い者には負けられぬと、癌の画像診断を得意とする北は大久保の古川先生、南は袖ケ浦の木下先生・・・、









これは病院の誇るCTです。










こちらはMRI、これまで何人の命を救ったことでしょうか、











遅くまで残っている技師の方の説明に先生方は目を丸くして聞き入り・・・、










今朝は自宅の庭には初夏を告げるカラーの花が白く輝いてほころび、この花は水芭蕉の仲間でもあり、ドクダミの従妹でもありますが・・・、どうです美しいでしょう。








温帯低気圧に変わった台風の風が、幾つかの初夏の香りをここにも置いていきました。大きい緑は梅の実、小さい緑は夏みかんの実、そして白い可憐な花は柿の花です。

梅雨の後には夏の出番、今年はどんな暑さが訪れるでしょうか。
習志野市医師会は患者さんのために医療連携に力を入れております。

2 件のコメント:

  1. こういった地道な医療連携への活動、頭が下がります。
    先日神奈川の某市で、とある大病院と地域の医療連携に関する会合に参加させて頂きましたが、そちらでは今一つ盛り上がりに欠けるようでした。日ごろからの信頼関係の構築が、こうした会の成功につながっておられるのですね!

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  2. 会長(香澄)2011年5月31日 20:56

    地域できちんとした連携システムを確立していくことは、開業医には欠かせません。それは専門医の意見を聴き適切な医療を行うためです。またこのことが地域で暮らしている患者さんにとりましても、大切な健康を守っていく上で安心してかかり付けの先生に相談できることにつながります。様々な連携のための会を、習志野市医師会は行っています。またこの欄で紹介します。どんどんご意見を寄せてください。

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