2012年7月3日火曜日

昼はテレビの収録、そして夜は不整脈の勉強に出かけて

 もう向日葵(ひまわり)がこんなに見事な顔を見せています、まだ梅雨の真ん中なのに早いでしょうか。でも晴れた日はぐんぐんと気温が上昇しますので、熱中症にも注意が必要です。
 今日はお昼休みにTV局が撮影に来ました。習志野市におけるがん検診のプロモーションのための撮影です。クリニックでまずマイクのセッティングを丁寧に行い・・・、
 ディレクターを綿密な打ち合わせを行い・・・、カメラマンはレンズを合わせる準備に余念がなく・・・、
 撮影開始の5、4、3、2、1、ハイの合図で話を始めました。癌による死亡者数は年間30万人に上り、これは心疾患と脳血管障害による死亡者数を合わせたよりも多くなっていて、この疾患に対するアプローチが大切です。紫の白衣?とクロコスのドラゴンサンダルで話をしています。少しえばり過ぎな態度が後から見ると、恥ずかしいと思いました。
 そして診療を終えると少人数での研修会、最初は共催のT薬品の岩〇真〇〇さんによる降圧剤の比較の知識を教わりました。いつもお若いのに堂々としたプレゼンテーションにはなかなか素敵!!!
 そして、『心房細動2012アップ・ツー・デイト』を船橋市立医療センターの稲垣正行先生から教わりました。先生は14年ぶりにこの勉強会に講師としていらしてくださいました。
 丸いテーブルで講師がすべての先生方から見えるのでとても評判が良い会議室です。正面奥のピンクのシャツが私です、今日も司会を務めて、大勢の先生方にとって講演会が意義あるものになるよう努めました。
 左から本大久保で内科診療の松信先生、大久保で消化器科・外科の古川先生、大久保で眼科の青木先生、大久保で内科の山川先生・・・、皆資料を見ながら一生懸命夜遅くまで勉強しています。
こちらは左から実籾の内科診療の干川先生、袖ケ浦で内科の木村先生と田中先生、ほかにも谷津の高橋先生、大久保の細川先生が出席して、レクチャー終了後も遅くまで質問の雨あられをして、明日からの診療に生かすように必死で勉強した一日でした。習志野市医師会では少人数での勉強会を大切にしています、それはどなたからも質問が飛び、その質問が皆さんにとってとてもためになるからです。

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