2013年5月27日月曜日

今日は災害時の無線通信のトレーニング

 今日は医師会の会議はなく、そして訪問診療もない珍しく穏やかな気分の昼休み・・・、近くの香澄公園に散策に・・・、入り口にはシャラノキ、別名夏椿の花が満開に咲き誇っていました。
 庭園内の小さな小川には冷たい風が流れていました。
 平日の昼日向、高い木に覆われて少し鬱蒼として街の中の公園とは思えない別世界・・・、
 トクサの植え込みもありました。
 さて、午後の診療を終えて医師会へ向かいました。皆今日の診療を急いで頑張って、それから訓練開始・・・、ご苦労様です。最初のコールは津田沼病院で透析や泌尿器科診療をしているは梶本俊先生。堂々として無線機を持つ手も自然に身について素敵ですね。
 谷津で内科小児科診療の蒔田隆先生もハンディ機をもって準備に余念がありません。
 習志野第一病院整形外科の鎌田先生は習志野市の災害医療コーディネーターやメディカルコントロール協議会委員を務める災害医療の一人者・・・、学生時代に取得したアマチュア無線免許を持っていて、今日は初参加です。
 そして私は携帯無線機をもって、おでこにはLEDライトをつけて車で市内を廻り、そして自宅の2階から無線機がどこまで届くのか試験をしました。医師会のある津田沼から香澄や袖ケ浦へは中型の20W無線機から出す音声は明瞭に聞き取れますが、こちらから離す声は医師会までは届きませんでした。個人の無線機は5Wと出力が低いのが原因でしょう。
こちらは香澄公園のぬし、茶色い毛並みに黄色い瞳、ゆっくりと動く姿は堂々として野良猫ではないようです。丸々と太っていました。

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