2013年11月8日金曜日

秋も深まる中、ワシントンマニュアル勉強会へ

 山では太い幹に絡まるようにして、蔦の葉の紅葉が始まり・・・、
 着飾った雄のマガモが水浴びをして身を清めて、デートの準備に余念なく・・・、
 年老いて流される紅葉の葉にも愛情を感じる季節になりました。
 今日はまず、井出さんが降圧剤のお話をしてくれました。
 今日のご講演は三枝邦康先生・・・、脳外科医として365日救急医療に携わっているご多忙な中、講演に駆けつけてくれました。
 先生は東京ベイ・浦安市川市民病院の脳外科医です。
 毎日外来診療と手術、多岐にわたる脳外科疾患の対応に明け暮れる毎日とのことでした。
 これは脳下垂体腺腫の手術で、鼻の穴からのアプローチで手術をしているところです。大きさ2.0cmの腫瘍でも、そとからは何の傷跡も残さずに治ります。
 右から袖ケ浦で内科小児科医の田中先生、大久保で内科の細川先生、谷津で循環器内科の高橋先生、そして奥には実籾で循環器内科医の蒔田国先生と順子先生、そして大久保で消化器内科の古川先生です。
 左から済生会習志野病院院長で習志野市1多忙な医師、山森先生、津田沼で透析医・泌尿器科医の梶本俊先生、谷津で在宅医療の豊口先生、香澄で内科外科の荒井先生、大久保で内科の山川先生です。みな熱心に聞き入っていました。
 秋も終わりに近づき、落ちたハチの巣にはもう蜂は1匹もいませんでした。
 木の葉もすぐに紅葉が来て、冬が始まります。
クリスマスのイルミネーションが、ひときわ明るく光っていました。習志野市医師会では小グループの勉強会を重ねて開き、誰もが気軽に質問できる勉強をしています。

2 件のコメント:

  1. 先生の詩心がとても美しいです。カモはデートの準備に念入りなんですね。
    多忙な中でも自然をめでる感性は大切にしていかなければならないと先生のブログを拝見していつも感じます。

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  2. お褒めの言葉を頂きまして、ありがとうございます。アトムさんにお褒めの言葉を頂くなんて、穴があれば入りたい恥ずかしい気分ですね。今年は短い秋、『かくれんぼ 三つ数えて 冬になる』ですね。

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