2014年12月6日土曜日

多職種連携の会に参加して

 今日は土曜日、午前中で診療を終えると、いつもの様におにぎり2ケ丸呑みして、秋津にある介護施設のユイマール習志野へと急ぎました。土曜日の午後にもかかわらず共催をして、企画から準備を手伝ってくれたのE社木下さんがミニレクチャー・・・、
 高齢者支援課の岡沢さんが今日の多職種で認知症の方を検討する意義を話し・・・、
 そして高齢者支援課の習志野市の司令塔、志摩課長からも自らのご経験からの検討会の位置づけを話してくれました。
 会場は医師、歯科医師、薬剤師、訪問看護師、ケアマネージャー、介護福祉士など多くの役割をしている方たちが詰まってくれました。
 最初にお隣の船橋市にある船橋市立医療センター、脳外科医で副院長メモリークリニック外来を担当している唐沢秀治先生が多忙な中、診断に用いるスピード問診票というツールでの認知症の理解を深めるミニレクチャー。
 先生は長期にわたる臨床医としてのご経験から話をされ・・・、
 最初はMMSEという物忘れの方の問診票を実技でデモをしてくれました。
 会場は水をうったように静かに聴き入って、関心しきりでした。袖ケ浦で薬局を開いている大武先生は風邪を押して出席してくれ、在宅薬局としての意気込みが感じられました。
 次に、実際の患者さんからの症例を呈示して、5班に分かれたチームの中で検討をして・・・、
 それぞれのチームから歯科医の先生方が発表係を務めてくださいました。歯科医師会から会長の村山先生が堂々とした発表に、会場は皆感心しきり・・・、
 私のチームも負けていません。歯科医の渡辺先生が素晴らしい素敵なボイスで報告・・・、
 認知症になると、空間認知という手の指を使った様々な形を作ることがまず落ちてきます。
 唐沢先生の手の動きに、会場では皆手を動かして真似ができてホットいうため息が聞こえてきました。
会が終わって外に出ると、もう外はすっかり夕方の宵闇が迫っていました。今日も充実した一日、明日もまたきっと良い日でしょう。

4 件のコメント:

  1. 私も思わず、写真の方の手に合わせて、動かしてしまいました。
    認知症は周りの人も自分も、精神的負担が大変大きそうで、完全に予防する方法が開発されたら、と考えてしまいます。

    今日はとても天気が良く、気持ちのいい1日で、夕焼けも素敵でしたね☆

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    1. 会長(香澄)2014年12月6日 22:25

      今日は1日とても寒さが身にしみる日でしたね。それだけに夕日は赤く燃えて綺麗でした。さて、認知症の診断は簡単に思えますが、なかなか難しいものです。このスピード問診票は片のごとく当てはめて行けば正診率は70%を少し上回ります。一度試みてください。

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  2. 今日は晴れていましたが肌寒く感じ、もう12月なんだなぁとしみじみ感じました。
    空の写真、藍と橙が共存していてきれいですね。

    認知症の方の周りの方は悩んではいけない!深い言葉だなぁと思いました。
    充実した一日を過ごせると気持ちがいいですね。今日もありがとうございました。

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    1. 会長(香澄)2014年12月6日 22:28

      習志野市では認知症の方と、軽度認知機能障害すなわち物忘れは始まっているものの、生活は自分で何でもできる人を併せると、推定11.600名になります。65才以上の方の認知機能障害は驚いたことに多い報告では1/3に達しています。後15年たった2030年には65才以上のかたは日本の総人口の33%に達します。これからの問題は国民善人で考えていく必要がありますね。

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