2011年3月13日日曜日

地震発生の2日目の朝に

自宅近くでは多くの家の周囲にはうず高く山となっています。これはすべて液状化現象で地面から噴出してきた粘土層です。


歩道には所々で亀裂ができていて、






一方で近くの公園の敷地の中では、透明度の高い水が湧き出していました。水道管が埋められている場所ではなく、おそらくは地下水が湧き出してきているのでしょう。




幅約30cm、長さは20mの亀裂が地面に走り、






小さな30cmの高さの植木の廻りにも液状化現象で粘土層が溢れて、植木を覆っていて、






ここにも2条の20mの長さに及ぶ亀裂が走り、






電柱は何本も倒れることこそないけれど、傾いていて、









その周囲には液状化現象が起きていて、







でも、春はもうそこまで来ています。沈丁花はその固い蕾を少しずつ開かせて、やがて素晴らしい香りに私たちを包み込んでくれるでしょう。
今回の地震では2日間待機していましたが、懸念された医療対策本部は開設の支持を市長から発せられなかったことは良かったと思います。これからも医師会は市民の皆様を守るため、行動していきます。










2 件のコメント:

  1. 習志野市でも液状化現象の影響で市民の生活を脅かしていたんですね。私の住んでいる美浜区打瀬でも液状化のひずみは多くの所に残っていますが、生活できる状況で良かったと思っております。明日は習志野市に出向いてみます。

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  2. 習志野市では高台では被害はほとんど見られませんが、埋め立ての地域では液状化現象が起きており、電柱や壁が倒れかかたりしています。今回の大震災は習志野市では甚大な被害はうけませんでした。これをきっかけに更に災害時の対応が進んでくれることを願っております。

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