2011年7月25日月曜日

予防接種で病気を防ぐ


陽斗くんも日本脳炎、3才なのに御覧のとおり我慢・・・、細い針で一番痛くないところにうつので、お母さんが昔痛くて涙を流した頃とはずいぶん楽になっています。















啓太君は小児用7価肺炎球菌ワクチンの接種、このワクチンはヒブワクチンと同時に始まったばかりですが、髄膜炎などの怖い病気の予防になります。その他のワクチンを含めると、生まれて2か月~6か月の間に合計10回の予防接種をする必要があります。同時接種ですと4回で済みます。








今度は子宮頸がんの予防のためのヒトパピローマウイルスワクチンです。仁科明子さんと御嬢さんがTVのAC~でコマーシャル出演してくれたあのワクチンです。中学校1年生から高校1年生に市からの補助金で接種できるようになりました。若いママさんになった時に子宮癌にかかるのは何としてでも避けなければなりませんから。






香澄の15才のOさんは痛くて顔を伏せているのは、久しぶりの注射・・・、このワクチンは1か月後、6か月後の3回うって初めて免疫が付きます。まだワクチンは充分に供給されていませんので、すぐにはうてないかもしれません。かかりつけの習志野市医師会の先生に相談してください。








まん丸の樹木は私の妻の趣味、私が角のない人間になれということなのでしょうか。性格は生まれついたらなかなか治りません。『雀百まで踊り忘れず・・・。』『三つ子の魂百まで。』





2 件のコメント:

  1. 今、色々なワクチンが出ていますね。特に子供向けのものを良くクリニックの貼り紙にて拝見します。子宮頸がんワクチンが中学生から高校生に補助が出るようになったことに驚きました。私はもうすでに保険で受けられないことが残念です。認知症のワクチン開発もいつごろ成功を収めるのでしょうか・・・。

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  2. 会長(香澄)2011年7月31日 19:14

    ワクチンは日本では副作用が強調されすぎて、未だ十分な成果を果たしていません。ワクチンで防ぐことができる病気はしっかり予防して行く必要があります。子宮頸がんの予防のヒトパピローマ・ウイルスワクチンはその意味から若いママさんには乳がんと並んで多い多い子宮頸がんの予防になることはうれしい限りです。パピローマウイルスが陰性であれば、何歳でも効果はあると思いますが・・・。

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