2010年11月12日金曜日

うつ病勉強会

今日は診療を終えた先生方が、夜7時30分から集まり、うつ病の勉強会をしました。うつ病にかかった多くの患者さんは、最初にかかりつけの内科の門を叩くといわれています。スピード化して日夜の違いなく動き回る今の世の中は、体も心もリズムがつきにくくなっており、うつ病にかかる方が激増しています。年間3万人もの方が不幸にも自殺しております。自らの生命を絶っているこの悲しい現実を、少しでも減らすべく医師会では取り組み、患者さんにアドバイスをするように夜遅くまでトレーニングをしています。今晩集まってくださったのは、内科・外科の他小児科・眼科の先生もいました。習志野市医師会ではこのような夜間のスモールグループの勉強会を毎週のように行い、研鑽に励んでいます。
医師会に所属している先生のクリニックでは、みなさんも安心して相談できることと思います。

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