2010年11月18日木曜日

顔の見える連携を


11月17日は病診連携症例検討会が行われました。診療所に来院された患者さんが、入院治療を受けなければならない時に病院へ依頼して治療を開始します。この連係プレーがスムーズに行われるように日頃から顔を合わせています。夕方の診療が終わってからすぐに飛び出してようやく間に合いました。司会のT先生は糖尿病が専門ですが、医療連携に関心が強く、いつも的確議論の中心になっています。今日は谷津保険病院、済生会習志野病院、習志野第一病院の先生にも参加していただき、それぞれの病院に入院された患者さんの診断とその後の検査・経過を検討しました。この会は始って11年目になりましたが、昨年は県医師会からその業績を称えられて、学術奨励賞をいただき、ますます活発に行われています。このような医療の連携は地域の患者さんにとりましては欠くことができない大切なことです。今後も顔の見える連携を習志野市医師会では発展させていきます。医師会に参加している先生の多くは出席していますので、お近くのかかりつけの先生とまず繋がりを持ちましょう。(会長)






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