2011年10月6日木曜日

ならしのこどもを守る地域ネットワークに参加しました

今日は午後から市役所で行われた、こどもを守る会に出席しました。これは最近の児童虐待の増加を示しているグラフです。3年位前から急速に虐待が増え、身体虐待だけでなく心理虐待も増加しています。また、ご飯を食べさせないなど、子供の世話をしてあげないネグレクトも増えています。

5階からの見晴らしは素晴らしく、街中が秋の光に輝いて遠くまで眺望がきき・・・、

この街の空の下にはマンションもあれば病院もありますが・・・、この空の下で今日も一人悩んで子供に当たりイライラしてつい暴力の刃を子供に向けてしまう親がいるのでしょうか。

習志野市の子育て支援課ではいつでも連絡をくれれば親身になってアドバイス・・・、

御覧のように秘密厳守、相談無料です。

途中の街角にはまだまだ緑の葉が幹一杯についていると思っていたら、足元には銀杏の葉が落ちて、紅葉というより病葉(ワクラバ)でしょうか。『いてふちるひかりをつちにかへすため』(蜂谷一人)金色に輝いていた葉の光が地面に落ちていくのは、光を土に返すためなのですと・・・、

足元には黄金色にくすんだ光を投げかけているのは、秋の味覚の銀杏の実、でも注意してください。毎年これにかぶれてクリニックを受診する人もいますから。こどものこころは真っ白、虐待は絶対いけません、これは罪です。習志野市医師会でもこのことをいつも注意して、こどもの診療には気を配っています。

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