2011年10月27日木曜日

地域医療支援病院会議と暴言暴行対策マニュアル会議

これほどまで眩しい秋の日差しがあったのでしょうか、そんな素敵な陽射しの中、船橋市立医療センターに出かけました。こちらでは約100名の医師が446床の入院患者と多くの外来診療をしています。白菜やネギ畑の広がる向こうには大きな病院が見えてきました。





正面エントランスです、患者さんやご家族が雨に降られたり風に吹かれたりしないよう、優しさの感じさせられる雰囲気です。
地域医療支援病院は千葉県内には9病院が指定を受けていて、東葛南部地域の中心的医療を担っています。今日は患者さんに良質の医療を提供するための運営委員会が開催されました。私は委員の一人として参加、少ししゃべり過ぎてしまったかなと思うくらい質問しました。


センター長の高原善治先生、同じ大学の同じ教室の先輩の先生で、落ち着いて物静かで、そして質問に対して答えは簡潔で的を得ていて、チャンバラでいえば剣の達人の雰囲気でした。







そして夜の会議・・・、医療現場での悲鳴が聞こえる、医療機関内での暴言暴行の問題に取り組んで、会議を重ねて自宅に持ち帰ってまた資料を作り直し・・・、そしてついに今晩完成を迎えました。協力委してくれた医師会の先生方、体を休めて、家族の語らいの団らんを犠牲にして、笑顔で協力してくれました。皆、今の世の中をより良い社会に少しでも変えるため・・・、



目黒にある旧浅香の宮邸の庭には、石で造られた時代を感じさせるテーブルが置かれ、苔がむして時の流れを感じさせられ・・・、








お庭には良く手入れが行き届いた、落ち着いた趣のあるコイが泳ぐ池があり、池の周りを散策すると・・・、









こんなに見事な松の幹が目の前に現れてきて・・・、










少し先には深紅の薔薇の花弁が艶やかに咲きほこっていて・・・、ここに住みたいと思っても、ここは明治天皇のお子様の住居で、戦後吉田茂が公邸として使用し、その後西武ホテルが買収して白金迎賓館として、華やかな婚礼を執り行なって、そして今では東京都が所有して庭園博物館として供覧・・・、でも10月いっぱいで改修のため入れなくなります。急いで!!!。習志野市医師会の仕事の合間に出かけました。

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